業務として、間伐作業を実施しています。
クサビ4本とハンマーを使って、バッタンバッタン倒すのは、気持ちがいいです。
クサビは最低4本必要
私が間伐している所は、木が密集しているところです。頑張っても枝と枝が干渉してなかなか倒れません。
そんな時は、クサビ4本を使って押し倒します。クサビ2本だと木の枝と枝で支えあってしまって到底倒れません。
クサビは、ハンマーで叩きねじ込みます。フルスイングです。
クサビ4本入るケースが少ない
以上のようにクサビは、4本必要と思っていますが、インターネットで検索しても、クサビ4本が入るケースは、なかなかありません。
スチール オールインワンツールベルトが唯一でしょう。
このベルトに必要に応じて「チョークフォルダー」や持ち上げトング用の「バック」をつけると最強だと思います。
最初は、使えないと思った
今でこそ、お気に入りの「スチール オールインワンツールベルト」ですが、買った瞬間はイマイチだと思いました。
なんとスチール純正のクサビが入らないんです。
慣れれば、気にならない
クサビはしっかり入れると、取り出しにくいです。上の写真のように納まらずに飛び出ている方が使いです。
よって運搬の時は、クサビを紛失しないように入れます。このように入れても、飛び出しにくくなるだけでケースには収まりません。
実務の時は、取り出しやすいように扇型で入れると良さげです。取り出しやすいです。
※気が付くのに時間がかかりました
ハンマーも入る
ハンマーは、1.1kgか1.5kgの超ヘビー級のものを使います。急斜面で使うと、激重(げきおも)です。
Tレンチも入る
作業場の多くは、急斜面なので取りに戻るのは避けたいです。すべてが一つのベルトで収まるので助かります。
欠点は、インターネット販売が少ない
スチールは、インターネットによる販売が極端に少ないです。 オールインワンツールベルトも販売もほとんどありません。
ハンマーは、無反動プラスティックで
鉄のハンマーで打ち込むと反動が強すぎて大量の木を伐採すると手首を痛めます。そこで、無反動プラスティックを使います。
まとめ:クサビで安全に
木の伐倒は、クサビで行うのが一般的になりました。伐倒方向を確実にコントロールできるので安全性が高まります。
また、コンコンと打ち込む音も心地良いです。
クサビ4本を常備するために、スチール オールインワンツールベルトを利用するのもいいでしょう。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』