静けさの中で五感を研ぎ澄ます

月に1回は、『ながのシティプロモーション』へ寄稿しています。今回から、本HPにも記載します。今月のテーマは、「五感で感じたこと」です。

 

田舎の良さと言えば、ノイズが少ないことでしょう。車の音であったり、空気をどんよりさせるスモッグが少なく、やたら人口が多い都会に比べると落ち着きます。

静けさの中で五感を研ぎ澄ます

ゴールデンウイークに兄一家が自宅にやってきました。

泊まった翌日の早朝のこと。
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兄嫁が喜んでくれたのが、鳥のさえずり。心地よい鳥の鳴き声がします。

「わ~別荘に来たみたい」とのお言葉を頂きました。(^^)
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別日になりますが、珍客にも驚きました。裏庭でキジがケンケンと鳴いているではありませんか。
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また、とある農家民泊では、中学生が星が綺麗と感動しておりました。

車の音などもほとんどしません。
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私が感動したことと言えば、釜のごはんが、やたら美味しいことに気がつきました。薪で炊いただけのシンプルなごはんですが、香りも味も最高でした。

素朴さの中に嗅覚・味覚を感じることは、とても贅沢で幸せなことです。
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刃物を使って五感を研ぎ澄ます

五感を研ぎ澄ますのは、静けさだけではありません。刃物を使っても研ぎ澄ますことができます。

移住前は、刃物は危なくて小さな子供に使わせてはいけないと思っておりました。

子供のころから道具を安全に使うことを学ぶことで、大人になっても安全に便利に使いこなすことができるようになります。

七二会の森林資源を活用!森のクラフト工房、安全に刃物を使いこなす』では、子供たちが刃物を使ってクラフトを作りました。
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刃物を使うと無心になって集中することができます。ノイズが多い現代において素晴らしいことだと思えるようになりました。
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まったく興味がなかった林業ですが、これも学ぶと凄いです。

大きな木を倒すと「ズトーン」と地面が揺れます。感動します。来客があった時に、枯れ木などを選んで伐倒しています。ちょっと伐るだけなんですが、大変喜んでくださいます。
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刃物は、繊細さも必要です。斬れない刃物は危ないです。

チェンソーの場合は、燃費が悪くなるだけでなく伐るまでの時間もかかります。音もうるさくなり耳や体にも悪いです。

チェンソーを扱う人は繊細さと大胆さ、そして時には、危険を察知する臆病さも必要です。
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こだわりを持って目立てをしています。職人技です。
っといっても、短時間で全ての刃を均等に仕上げるのは難しいです。何度も繰り返して精度を上げるしかありません。
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伐った丸太は、斧で薪にもしています。斧の体験は、農家民泊の子供達にも体験して頂いております。

スパーンとど真ん中で真っ二つになると最高に気持ちいいし、逆にずれたり割れなかったら悔しいです。

凄く夢中になれるし、心地よい疲労感もあります。

自分で作った薪でご飯を炊いたり、部屋をあったためれば、これほど幸せなことはありません。
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個人的に力を入れているのは、スキーです。同様に滑っているときは、集中します。親子で無心になって夢中になれることは素晴らしいことです。

スキーもエッジ(刃)を使って滑っていますので立派な刃物です。ちなみに春場の雪が柔らかいときは、エッジではなく面で滑ります。ちなみに私のお友達は今でも月山で滑っています。羨ましい。

まとめ:静と動のバランスが大切

普段は、パソコンを使った仕事をしています。いくらパソコン好きでも、それだけでは飽きてしまいます。

綺麗な景色を見て、美味しいものを食べて、半日ほど体を動かして、五感を使って静と動をバランス良く楽しむ。

本当に贅沢な暮らしをさせて頂いているなぁと思っています。

 

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