ホームページビルダー17 レビュー

2012年10月5日、ついにホームページビルダー17が発売されました。

早速、発売日に購入しましたので報告します。

ホームページビルダー17とは

ホームビルダー(以下、ビルダー)は毎年発売されて、その都度、流行のものに対応しています。今年は、なんと言っても「WordPress対応」および「グリッドデザイン」が最大の売りです。実際に触った感覚としては、ビルダー15から備わった、フルCSSテンプレートが、「WordPress」と「グリットデザイン」に対応したような感じでした。

WordPressとは

世界でデファクトスタンダードなCMSツールです。CMSとは、ブログ感覚でホームページが作れるもので、私のホームページもWordPressで作られています。WordPressは、無料で利用することができます。

メリット

  • パソコン・スマートフォンを問わずホームページが更新できる!Webが見ることが出来る環境であれば、どこでも修正可能です。よって誤字脱字程度であれば、出先から瞬時に更新できます。
  • 複数人でホームページの更新ができる!記事の追加・更新するとき、ホームページビルダーが不要です。学校・企業のような一人では更新できないような環境であったり、ホームページに詳しくない方でも更新ができます。
  • ?スマートフォン完全対応!従来のホームページは、スマートフォン用のサイトを別途、準備していましたが、同じサイトで見た目が最適かされます。この技術のことを可変グリット・グリットデザインと言います。

?グリッドデザインとは

パソコンのホームページとスマートフォン用のホームページをCSSを使って切り替える技術です。今後,主流になると思われます。私のホームページもグリッドデザインで作られています。IE8以外のモダンブラウザで横幅を小さくするとスマートフォンサイトに切り替わります。グリッドデザインで作られているサイトを紹介すると、Baby-GSEVEN BANK海外送金サービスなどです。

パソコンのフル画面でみると

例えばBaby-Gのホームページを見てみます。パソコンのフル画面で見ると以下のような感じです。確認するためには、IE9以上で見てください。

ウィンドウの横幅を480pxより小さくするとこんな感じです。

わざわざスマホを使わなくても、パソコン上で、確認できます。このようにブラウザの横幅によって見た目を変えるようなWebデザインのことを「可変グリッド」または、「グリッドデザイン」といいます。

ホームページビルダーで提供されているWordPressテンプレートは、すべてグリッドデザインで作られています。よって、スマートフォン用のサイトを別途準備することなく、自動的に最適なサイトが作成されます。

今どきのホームページ更新

下の画像は、実際にこのブログを書いている編集画面です。ブラウザー上から編集しています。

私のように週に1回以上、更新する場合は、 Dreamweaverやビルダーを使って更新するのではなく、ブラウザー上からWordPressを使ってブログ感覚で更新するのが一般的です。「Dreamweaver」や「ビルダー」を使うのは、ホームページを新規に作成したり、デザインなどを変更するときにしか使いません。

以前のビルダーは、「WordPress」や「グリッドデザイン」に対応していなかったため、使う機会が減ってしまうことが必然的でした。しかし、ついにビルダーが対応したことにより、使わない理由がなくなったとも言えるでしょう。

値段も比較的安いので、良かったらホームページビルダー17一覧から購入してください。

検討したい方は、体験版で!

発売日当日から、体験版も公開されました 。体験版へのリンク。詳しい違いは、リンク先を見て頂くとして、大きな違いは、テンプレートの数が非常に少ないぐらいです。ホームページの公開まで問題なくできますので、テンプレートの数が少なくても気にならない方は、ぜひ体験版をお試しください。30日間限定です。

ホームページビルダー通常版の価格【参考:10月5日現在】

Amazon 10,545円
楽天 12,113円
価格.com 10,544円

3か所確認して、Amazonが安かったです。価格.comが1円ほど安いのですが、大差がないのでAmazonで購入。尚、ビルダーには、様々な種類があり購入に迷うところです。以下のまとめます。

これから購入する方は、気をつけて!

いままでの歴代、ビルダーは、一番安い「一般」で十分でした。こんどのビルダー17は、以下の点を注意して購入してください。

「一般」だと、素材やテンプレートが非常にすくないです。ビルダー16に、当たり前に入っていた「高画質写真」や「フルCSSテンプレート」がビルダー17「一般」には入っていません。

私は、「一般」を購入しました。実際に使うと、あまりにも使いたいデザインが選べないなめ、正直、騙された感がありました。あとから、テンプレートを別途購入することもできますが、1000円程度と割高です。

一般<書籍(約800円高)<バリューバック(約3,000円高)<ビジネスパック(約12,000円高)

ビルダー16までは、一般で十分ですが、ビルダー17は、バリューパックの方が無難です。ただ、写真やテンプレート集に興味がない方は、一般を購入してもいいでしょう。3,000円程度の違いです。

上記の組み合わせに合わせて

バージョンアップ版(約3,000円安)<アカデミック版(約1,500円安)<一般

があり、値段の関係がこのようになっています。過去のバージョン12~16まで持っている方は、バージョンアップ版が最安です。学生で過去のバージョンを持っていない方はアカデミック版。そうでなければ通常版です。

ビジネスパックだけは、バージョンアップ版とアカデミック版がないです。10種類もあると迷ってしまいますね。

わかりやすく表にします。

通常版 アカデミック バージョンアップ
通常版
書籍セット
バリューパック
ビジネスパック

早速、インストール

インストール画面は、歴代のホームページと変わりません。バージョン16からシリアルナンバーの入力が必須です。

起動時の画面

ガイドメニューのデザインは、あまり変わっていません。「かんたんWordPressデビュー」と「WordPressテンプレート」が新規に追加されているところが、ビルダー16との大きな違いです。

メイン画面

画面もほとんど違いがありません。Windows8上で動かしているため、Windowsのデザインが四角い。ビルダー16との違いではありませが、OSの違いですっきりしたイメージ。

早速、売りの「WordPress」を体験

WordPressを利用するためには、レンタルサーバーを借りる必要があります。レンタルサーバーは、ホームページビルダーサービスまたは、ロリポップを利用すると良いでしょう。

また、自宅でテストサーバーとして動かしたいなら、XAMPPなどをインストールして動かす方法もあります。

ホームページビルダーサービス

半年間であれば、ビルダーの発売元であるジャストシステムから無料で「独自ドメイン」と公開サーバーを借りることができます。独自ドメインとは、pcmanabu.comのように自分だけのドメインを取得することをいいます。

ホームページビルダーサービスとは、ジャストシステムが運営するレンタルサーバーです。ホームページビルダーと同じメーカーが提供していますので安心感があります。

半年後から10GBで、月々1,480円。この中には、独自ドメインの維持料も入っています。年間で?17,760円。全自動でビルダーと連携しますので、自信がない人には、お勧めです。

ちょっと待ったー。ちょっと高すぎません?

ロリポップ+ムームードメイン

ロリポップは、低価格・高機能・わかりやすいの3つがそろったレンタルサーバーの老舗です。ムームードメインは、独自ドメイン取得サービスで同じ会社が運営しています。

初期費用?787円(キャンペーン特価:通常1,575円)、30GBで月々263円。ドメイン維持費は、年間950円です。よって年間で4,106円です。ビルダーサービスと比べ年間1万3千円の違いは、大きいです。

年間4千円が高いと思う方もいるかもしれませんが、アフィリエイトをすると楽々回収できます。

私のおすすめは、初めからロリポップ

半年間「ホームページビルダーサービス」。有料になったらドメイン名をそのままにしてロリポップに切り替えることもできます。切り替えるのは、ちょっと面倒なので2千円程度の違いなら初めからロリポップがおすすめです。

良かったら、申し込んで下さい。10日間無料です。WordPressを使うため、ロリポプラン263円以上を選択してください。
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先に、ムームードメインに申し込んでも連動して、ロリポップサーバーに申し込むこともできます。「.info」ドメインなら10月14日18時までなら180円で利用できます。10日間だけと割り切って利用するなら独自ドメインでもたった180円のみで利用可能。

ホームページビルダーサービスだと全自動で設定しますので説明は不要でしょう。今回は、ロリポップであることを前提に説明します。

早速、ロリポップでかんたんWordPressデビュー

あらかじめロリポップサービスと独自ドメインに申し込んでください。

1.ガイドメニューから簡単WordPressデビューをクリック

2.次へをクリック

3.好みのものを選択し、「次へ」。尚、バリューパックに含まれているテンプレートを利用したい場合は、1テンプレートあたり980円を払うことで利用可能です。私が購入したのは、一般版だったため、使いたいなぁと思うものが以外に選べない(汗)。一般版25テンプレート。バリュー版47テンプレートの差があるので、当然といえば当然か。業種は、あとから変更できません。できるだけ近いものを選択

4.基本情報を入力します。あとからでも変更できます。「公開する」を選択

4.「その他のプロバイダを使用する」を選び「次へ」

5.ビルダーでWordPressを使うには、以下の情報が必要です。先にロリポップに申し込まないと、情報が手に入りません。

プロバイダの選択:その他※意外にもロリポップの選択がない

詳細は、後述の画面ショットを参照ください
FTPサーバー名:★(1)FTPサーバーのこと
FTPアカウント:★(2)「FTP・WebDAVアカウント」と書いてある部分のこと
FTPパスワード:★(3)「FTP・WebDAVパスワード」と書いてある部分のこと
転送先フォルダ:任意。トップページで使いたいなら/ 今回は、新規にhpb17フォルダに作りました
WordPress設定名:任意 単なるラベル

詳細は、後述の画面ショットを参照ください
デ?ータベース名:☆(4) データベース
ホスト名:☆(5)「サーバー」のこと
ユーザー名:☆(6)
パスワード:☆(7)
テーブル 接頭辞:任意
こだわりがなければWP_ 同じHP上にフォルダを分けて複数のWordPressをインストールできます。その場合は、ファルダごとにテーブル接頭辞を分ける必要があります。今回は、wphpb_としました

「完了」をクリックすると自動的に必要なファイルが転送され、初期画面になります。

ロリポップのホームページ⇒「ログイン」⇒「ログインフォームへ」⇒ログイン⇒「アカウント情報」から★の内容を調査

「Webツール」⇒「データベース」から☆の内容を調査

次にパスワードとメールアドレスを入力し、「WordPressをインストール」をクリックします。

「データの反映」をクリックします。

「データの反映を実行する」をクリック

「サイトを見る」をクリック

瞬時にここまで出来るのは、凄いですね。

初期値のままのホームページを作りましたので参照ください。http://pcmanabu.com/hpb17/

きちんとグリットデザインにも対応しています。

WordPressに対応したことは、大きな進歩ですが、そのトレードオフとして、今までと操作方法が大きく異なっています。このあとのサイトの更新も例外ではありません。

お勧め本

入門レベル

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上級者レベル

Amazon
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