昨日も、スキーの講師をさせて頂きました。
対象は、スキーの講師を目指す方や1級を持っている上級者です。
そのときに感じたのが「ビデオカメラの活用方法の変化」です。
従来は、スキーの滑りをビデオ撮影をして夕方見ることが多かったのですが、今は違います。
ビデオカメラは、『今どきのデジタルビデオカメラは凄い!スキー撮影に購入』を参照ください。
その場で滑りを確認できる
スキー研修で、デモの方に習ったりしています。その中で画期的だったのが、その場で滑りを確認したことです。
最新のビデオカメラは、5時間ほど再生できます。しかも、SDカードのため瞬時に目的の場所を選択できます。
講師の私が、滑ります。そのあとに、私が生徒を撮影するのです。
昨日は4名が生徒でした。このため撮影後に、4つ先をタップすれば目的の人から再生できます。
動画を再生したら一人一人手渡し
スキー場では、自分の滑りだけを見ます。自分の滑りを見終わったら次の人に素早くわたします。
最初はぎこちなかったのですが、スムーズになってきました。
夜は大画面で確認
夜は、テレビに接続して確認します。大画面のためわかりやすいです。
小さな画面だと気が付かないことも結構あります。
ネットでも共有
LINEで送付しても喜ばれますし、ネットで配信しても喜ばれます。
本人だけに配信したいのでDropboxを使います。
Dropboxの機能を活用します。ビデオのSDカードをパソコンに入れると、自動的に取り込まれます。
あとは、右クリックして共有するだけです。
『なれれば超簡単!Dropboxで写真を共有する【パソコン編】』
LINEでの配信は、以下を参照ください。
『超簡単!ビデオカメラで撮影した動画をスマホで渡す方法【LINE編】』
講師のためにもなる
今回は、講師4人で同じ部屋に泊まりました。テレビで再生して、どんなアドバイスが適切か4人の講師で話し合います。
生徒だけなく、講師のためにもなります。
繰り返し参照することによって、新たな発見もあります。
二日目の講習会にも役立つ
上級者になると滑りが上手くなっても、ビデオを見ないと納得できない場合が多々あります。
指摘された箇所もビデオを見ないと理解できない場合も多いです。
また、講師が1日目の滑りを何度も参照することでアドバイスに確信がもてます。
ビデオの活用は、先生と生徒に優しいです。
まとめ:ビデオを持参して活用せよ
スキー技術の習得も進化しています。ビデオを活用して早く上手くなりましょうね!
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』