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長野市七二会飯森地区のかりん会にてコンニャク作り

2017年1月3日

地域おこし協力隊山崎です。

ふれあい市の翌日になる12月26日(月)、飯森公民館にてかりん会によるコンニャク作りの取材をさせて頂きました。

かりん会は、飯森地区女性部による集まりです。

コンニャクは、身近な食材ですが、主原料であるコンニャク芋を見るのは初めてです。

なんと!飯森で作られたコンニャク芋です。

こんにゃく芋についてインターネットで調べたところ

こんにゃくの原料はサトイモ科のこんにゃくの球茎で成長するには3年かかるとのことです。

春に植えたものを秋に収穫しますが、低温に弱いこんにゃく芋は風通しがよく最低気温が13度以下にならない場所に保存します。
この作業を3年ほど繰り返し収穫したこんにゃく芋が、こんにゃくの原料となります。

抜粋元:『こんにゃく芋ってどんなもの? | 株式会社関越物産

皮をむきます。素手だとかゆくなるので、ゴム手袋をします。

そのあと、ミキサーにかけます。

美味しそうですが、味見をしないでください。毒芋とも呼ばれています。食べると針を飲み込んだような激痛が伴うそうです。コンニャクになるまで食べないでください。

20分ほど茹でます。

炭酸ソーダと水を混ぜて炭酸ソーダ水を作ります。

20分茹でたら次の作業です。

炭酸ソーダ水で混ぜ合わせます。

混ぜ終わったところ

型にいれます。

冷まします。

冷めるまで待っている間は、お茶会です。

冷めたら、アクを取るため水につけます。

さらに20分ほど煮ます。以上で完成です。手間暇がかかりますね。

厚かましくお土産としてコンニャクを頂きました。

早速、我が家の夕食になりました。

シンプルに味噌田楽にさせて頂きましたが、市販のコンニャクと違って美味しかったです。

飯森地区かりん会の皆さまにお世話になりました。

ありがとうございました。

飯森でコンニャク芋が作られていること。

女性部の皆さまによって手間暇かけて飯森産のコンニャク芋からコンニャクが作られていることを知りました。

今回は、ふれあい市で地域の頑張りをもっと多くの人に情報発信したいと会話したところ、今回のイベントを知り取材させて頂くことになりました。

今年度もよろしくお願い致します。

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