写真撮影を極めようと、猛勉強中です。
ふと大切なことに気が付きました。いきなり本番ではなく、自宅部屋で十分に検証してから本番に挑むべきだと。
今回試すこと
以下の3つを試しました。
ハイキー&ローキー
露出をあげたり、下げたりすることです。
モノクローム
モノクロ撮影にするだけで違った雰囲気になります。モノクロ・セピア・青写真・その他で試します。
色あせた感じ&激ビビット
今どきの写真は、色鮮やかに撮影できます。昔風にするには、彩度やコントラストを落とすことも重要です。逆に極端に上げても楽しいです。
オート撮影は最適ではない
写真撮影のオートは素晴らしいです。でも、最適ではありません。
ふんわり柔らかにするならハイキー
露出を+2にしています。また、ふんわり感をだすために絞りは開放(F1.8)にしました。質感がなくなりますが、ありだと思います。
無難なのが+1程度ですね。
逆光や半逆光をオートで撮影する
オートで撮影しました。頑張ってくれています。なかなか良い(?)表情です。しかし、ベストではありません。
逆光や半逆光を活かすローキー
ローキーだとシックになります。-2でさらに暗くします。どちらかお好みですか?
オートではなく日陰で、夜感をだす。どちらが良いかではなく、どのように表現したいかになります。
被写体だけを、目立たせたいなら、コントラストを+100にします。より協調されます。
モノクロームで楽しむ
ありふれたものをモノクロで見ると違った感じになります。今回は、Capture NX-Dで試してみました。
モノクロームにするだけで違った感じになります。
モノクロームで楽しいのは、色の感じを変えることです。早速試してみましょう。
色調を変更しても楽しいです。
Sepia(セピア)に変更。
Cyanotype(青写真)に変更。
「色あせた感じ」や「激ビビット」
落ち着いた感じになる「ニュートラル」ですが、コントラストと彩度を-3にすると、過去の思い出のように色あせます。
ホワイトバランスの曇天を入れるとさらに色あせますね。
原色の派手な感じになるビビットですが、さらに凄くしたいので、コントラストと彩度を+3にしました。
まとめ:いろんな表現をしよう
同じトーンだと、撮影者も見ている人も飽きます。いろんな表現にチャレンジして楽しみましょう。
参考書籍
大変勉強になります。ぜひ購入ください。良本です。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』