長野市七二会(なにあい)では林業に力をいれています。
ポイントとなるのが、継続可能な林業です。
継続可能な林業にするためには、六次産業化が必要不可欠と言われています。
六次産業化とは
六次産業とは、生産から営業・販売までを自ら実施することです。六次産業化することで大きな収益増加が見込めます。
インターネットは優秀な営業マン
インターネットは、優秀な営業マンと言われています。無料で365日、24時間働いてくれます。
売れるきっかけとなった記事。ITだけに頼らず、人のネットワークでも営業を頑張りましたが、インターネットの勝利でした。
ちなみに販売先は、長野市の住民です。
【完売御礼】いよいよ薪の販売はじめます!なんと軽トラック1台分で7200円
木はご近所からの頂きもの
山林を持たない私が、林業をすることができるのも地元の協力のおかげです。8月30日に不要なニセアカシアの木を頂きました。
伐採した木は、利用されることなく切り捨てされていることも少なくありません。薪として利用することで石油の代替えエネルギーになります。
ご近所にとっても、伐採した木を何年もかけて腐らせるよりも、持っていってもらった方が喜んでくれます。
今回は、チェンソーを使って丸太にして、そのあと斧を使って薪にしました。
薪棚も作りました
薪棚は、土台だけで十分です。横の縦棒は不要です。
※知識がなかったので、横棒をつけてしまいました。
そして、薪を置くときに両端を井桁(いげた)にします。屋根を作ってもあまり意味がなく、屋根が欲しければ、透明なビニールシートを薪の上にひきます。その上に重しとして薪を何本か置きます。
愛情をこめて作成した薪です。半年ほど乾燥させました。
屋根が欲しい場合は、ビニールをかけるのがおすすめです。
出荷になると寂しい...
愛情をこめて作った薪が売れるのは嬉しさ40%で、寂しさが60%でした。
ドナドナドーナ~ドーナ~売られて行~くよ~
まとめ:薪は消耗品。継続して売れ続ける
薪の1本1本を大事に、たわしで磨いて車の中につめました。
その後、素敵な新築の一軒家に届けられました。
幸せそうなご家族のお役に立てて嬉しいです。
品質も自信をもっています。喜んで頂いて、こちらも嬉しくなりました。
薪は消耗品です。信頼関係ができれば継続して売れ続けます。
安定して供給できるかもポイントでしょう。あと2年かけて体制を作ります。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』