パソコンの動作が遅い メモリ不足 Windows 8.1

新しいパソコンを購入したにも関わらずの動きが遅いことはありませんか。比較的新しいパソコンにも関わらず、動作が遅い場合は、メモリ不足の可能性があります。

今回は、Windows8.1のメモリ不足の判断方法について記載します。

尚、アプリケーションが原因の場合には、「パソコンの動作が遅い アプリケーション Windows 8」を参照ください。

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各OSについて(参考)

Windows XP | Windows Vista | Windows 7 | Windows 8  | Windows 8.1(本記事)

このページで学ぶこと

  • Windows 8.1の動作が遅い場合に、メモリ不足か判断ができる
  • メモリ不足だった場合に、メモリの購入方法がわかる
  • メモリの増設方法がわかる

メモリ不足か判断する

メモリ不足を確認する場合は、[Ctrl]+[Shift]+[Esc]を押します。

すると「Windows タスクマネージャー」が表示されます。初めて、起動した場合は、以下の画面になります。

画面左下の[詳細]をクリックします。
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次に[パフォーマンス]タブをクリックし、[メモリ]を選択します。
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メモリが足りている場合

物理メモリ:実際にパソコンに実装しているメモリ容量。右上の数値。今回の例だと2GByte

使用メモリ:実際にコンピュータが使用しているメモリ。物理メモリを超えると著しく遅くなる。コミット済みの左が側の数値。今回の例だと1Gbyte

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今回の例だとメモリが足りています。

メモリが足りている場合は、以下の理解でも大丈夫!

上記の画面の場合、メモリは2GByte入っており、その中で809MByte使用中であることがわかります。

2Gbyteは、1024Mbyte*2を意味しますので2048Mbyte中809MByteと使用しているため、1239Mbyte≒1.2GB余裕があることがわかります

メモリが足りない場合

物理メモリ:実際にパソコンに実装しているメモリ容量。右上の数値。今回の例だと1GByte

使用メモリ:実際にコンピュータが使用しているメモリ。物理メモリを超えると著しく遅くなる。コミット済みの左が側の数値。今回の例だと1.3Gbyte

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今回の例だと、300Mbyteほどメモリが足りなく、著しく遅い状態です

コミットとは(参考情報)

コミットとは、物理メモリ+HDD上の仮想メモリのことです。

今回の例では 1.3GByte = 物理メモリ1Gbyte +HDD上の仮想メモリ0.3Gbyte です。

パソコンは、メモリ不足になっても動きます。その仕組みのことを仮想メモリといいます。

メモリ不足分をHDDに書き込むのです。メモリの速度とHDDの速度は、1桁以上の違いがあります。著しく遅くなりますが動かないよりマシです。遅くてもかろうじて動く。それがメモリ不足の状態です。

実際にどのくらい必要としていたかが、[コミット済み]の左側の数値-[物理メモリ]です。

【補足】コミット右側の数字は?

物理メモリ+ページングファイル(仮想メモリ)です。

HDD上の仮想メモリのことをページングファイルといい、実際に目で見ることも可能です。

ページングファイル参照方法

初期値では、参照できません。設定を変更します。

エクスプローラを立ち上げ、[オプション]をクリックします。

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[表示]タブをクリックし、一番下にスクロールしたあとに、「保護されたオペレーションシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックをはずします

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[表示]タブをクリックし、[ファイル名拡張子]と[隠しファイル]のチェックを入れます。

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以上で、ページングファイルは、実際に目でみることができます。

右側の数字は、ページングファイルといって、メモリが足りないときに書き込むファイル+物理メモリのことです。上記の例ですと、物理1Gbyte以外にHDD上に1.1GBあらかじめ準備しています。万が一に備えて1.1GBあらかじめ確保しています。

メモリが足りない場合は、追加しょう!

比較的新しいパソコンであれば、8Gbyteが10,000円程度で購入することができます。

バッファローさんで対応メモリを調べます。
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/をクリックし、自分のパソコンを絞り込む

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同じようなものが表示された場合、スペックと発売日が同じであれば、どちらでも良い。

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メモリーも二つ以上、表示されることも多い。通常、数値の大きい方をえらぶ。その方が性能がいいだけではなく、価格が安いことも多い。もし、価格が安ければ、数値の小さい方でもかまわない。性能は、体感的にはわからない程度の違い

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今回検索した目的は、DDR#-1###を見るためです。#には数値が入ります。

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赤線部分をコピーします。アマゾンで検索しましょう。今回の例だと、「DDR3-1333」で検索

Amazon.co.jpロゴ

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一般的に4GBあれば、十分です。精神的な満足を得るために、8GBを購入してもいいでしょう。

自作の場合は、マザーボードの型番からメモリの種類を調べることになります。

以前は、ソフマップさんが最安ですが今ではAmazonが最安である時が増えています。

メモリの種類について

まずは、デスクトップ用かノートパソコン用かによってわかれます。

[デスクトップ]or[ノートパソコン]

次にパソコンの世代によって、さらに細かくわかれます。今だと以下の2種類

DDR3(Core iシリーズ) or DDR2(Core 2シリーズ)

クロック周波数によってわかれます。パソコンの対応非対応は、先ほどのバッファローさんで調べると確実です。

PC3-12800 (DDR3-1600) or PC3-10600(DDR3-1333)or PC3-8500 (DDR3-1066)など

2枚組で買うのが一般的です。(最新のモバイルパソコンの場合は、例外もあります。)

一般的な物(16Gbyteの例)

いま一番多いメモリは、Core iシリーズで共通のDDR3というものです。DDR3であれば、たいてい以下のメモリで動きます。

デスクトップ用 DDR3-1600

ノートパソコン用 DDR3-1600

pcmanabu家で使用していた旧メモリ

DDR3メモリ

この写真の例だとノートパソコン用DDR3-1333タイプになります。

メモリ増設方法

以下を参照ください。慣れた人であれば、簡単にできます。私の場合5分程度。バッファリーさんのサイトにも、「はじめてでも大丈夫」と明記されています。自信がない場合は、詳しい知人やお店に頼みましょう。

メモリまるわかりガイド「メモリ増設にチャレンジ!(取り付け編)」 | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/memory-guide/add.html

まとめ

メモリが足りない時は、増設しよう!メモリ不足の場合は、これだけの作業で超快適になマシンになります。ぜひお試しください!

関連URL

補足

本ページは、2012年12月29日に作成し、アクセス数が多いことから、2013年5月15日にメモリ購入方法を追記したものです。

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