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プレゼン配布物は、「プリンターのプロパティ」で制御しよう!

2016年3月12日

昨日は、40人の前でプレゼンテーションをしてきました。

今思えば、もっとボリュームを絞って間を大切にすれば良かったかな。

配布物を見てガッカリするのが以下の左パターンです。

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上写真の左パターンだと、字が小さく読みにくいだけでなく、ページの表示がスライドと右下にあり、混乱させる結果となります。

プレゼン資料は、2スライドで印刷するのが最も一般的です。

1スライドだと大きすぎるし、4スライドだと小さすぎます。

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3スライドだと、右側にメモ欄ができるため、メモを取って欲しい時に有効です。

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ガッカリパターンの原因

パワーポイント側で2スライドにするとガッカリパターンになるので注意が必要です。

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印刷は、プリンターのプロパティで

ガッカリパターンを防ぐために、スライドは、「フルページサイズ」のスライドにします。そして、「プリンターのプロパティ」をクリックします。

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ここからは、プリンターの種類によって違いますが、基本的な設定は、どのメーカーも同じです。

割り付けを設定します。「2ページ割付」を選択し、「OK」ボタンです。

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最後に「印刷」ボタンです。

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以上で右側のような印刷になります。

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スライドに枠線があった方がよりいいです。上の写真は既につけてあります。

先ほどのプリンターのプロパティで、「設定」ボタンを押します。

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「枠を印刷」にチェックをつけて「OK」ボタンです。

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まとめ:パワポの基本は、配布物から始まる

プレゼンは、自分が思う以上に、いろんなところを見られています。どうせ見られるなら、いいように見られたいですね!

紙の節約で4スライドで印刷したいときも、パワポ側ではなくプリンターのプロパティで制御します。

パワポ側で4スライドの場合

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プリンターのプロパティで4割付の場合

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