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田舎の醍醐味!子連れで川遊び&川魚を食す

2015年5月26日

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5月19日からブロガー修行として時々、妻も投稿させていただいております。

IT関連の知識はありませんので主にライフブログを執筆させていただきます。

カラーが違い、戸惑いを感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、これからも、ご愛読いただければ幸いです。

尚、ここでの◯◯ちゃんとは、娘の名前が入ります。

1週間前のこと・・・

「今度の日曜日さ、じいじが投網で魚を捕るからさ。◯◯ちゃんは川に生け簀を作ってさ、お魚をつかみ捕りして遊ぶといいよ。」と、

じいじが孫にあたる娘を川遊びに誘ってくれました。

娘は毎晩、指折り数えて、その日を楽しみに待っていました。

いよいよ川へ

誰に言われるでもなく、スクール水着とラッシュガードに身を包み、気合い十分な娘。

じいじの車に乗り込み走らせること15分。田畑が広がる小道をゆっくりと進むと、そこには田舎の原風景が広がっていました。

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川の住人とふれあう

中洲がある水の流れが緩やかな場所に娘と一緒に生け簀をつくる。水の中にはヤゴの幼虫などもいて普段、見ることのない生物に驚きの連続。

「お魚は、お水が澄んでいるところよりも、泥で濁っているところにいるよ。」と、じいじ。狙いを定めて網を投げ入れます。

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しばらくして網を引き上げると、ぴちぴちと数匹のお魚がかかっていました。「昔に比べて魚が減ったなぁ。」とじいじ。

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はや、かまづかの2種類が捕れました。

お魚を生け簀にいれると、スルスルっと石と石の間に隠れる様子や泥や石に同化してじっとする様子などが観察出来ました。

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中には死んだふりをする魚までいました。魚なりの身を守る知恵を目の当たりにして感動しました。

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かくれんぼが上手な魚を探す

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最初は、おっかなびっくりだった娘も、上手につかみ捕り出来るようになりました。

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お魚の命をいただく

捕った魚は竹製の魚籠(びく)と言う籠に入れて持ち帰り、ばぁばにから揚げにしてもらい食しました。

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さっきまで川で泳いでいた魚が食卓にならぶ・・・これぞ生きた食育!!と思い、娘に「お魚さんは死んでしまったけど、◯◯ちゃんが食べることによって、◯◯ちゃんの血や骨やお肉になって生き続けるんだよ。」と話しました。これが『命をいただく』ということなんですね。

まとめ

川遊びをきっかけに生き物が自然の中で生息する様子が見られたり、都会にいた頃は軟弱だった娘が果敢に岸から中洲に渡る姿に成長を感じたり、幼い頃によく食べた川魚の味を懐かしく思ったり、たくさんのことを得られた1日でした。

こんなに身近に自然と戯れることが出来る場所があるなんて、まさに田舎の醍醐味ですね。

田舎の原風景や素朴な暮らしをこれから、もっと発信していけたらと思います。

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