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Windows

Windows 10 / Windows 11 インストールメディア作成方法(DVD・USBメモリ)

2022年1月9日

USBメモリを事前に準備してください。

安くて抜き差ししやすいUSBメモリがオススメです。

8GBあれば十分ですが、価格が変わらないため32GBのものを購入。中身が不明になるので『荷札』をつけると良いです。

 

Windows 11は、03:45 USBインストーラーの作成にて丁寧に説明しています。

 

動画版を作りました。1年前の物ですが変わっていませんので良かったらご覧ください。

 

いよいよ10月21日からWindows 10 October 2020 Updateの提供がはじまりました。

既存のOSから最新のバージョンにしたい方は『【いよいよ提供開始!】強制的に「 Windows 10 October 2020 Update」を適用する』を参照ください。

自作パソコンから新規にインストールするには、DVDディスクかUSBメモリが必要です。同様にMacへWindowsをインストールするときも必要です。
※2015年以降のMacは、不要です。
[USBメモリ不要!]MacにWindowsをインストールする

 

USBメモリのでのインストールが一般的

時代の流れからDVDディスクよりもUSBメモリで実施することが一般的になりました。

USBメモリの方が読み書きのスピードも速くスムーズに作業ができます。

場所もDVDディスクに比べて取りません。何度も最新のバージョンに上書きできるメリットもあります。

最新バージョンのインストーラーを常に作ろう

Windows 10は、半年に1回大規模アップデートをします。

古いバージョンのインストールDVDやUSBメモリでインストールすると、セットアップ後にアップデートが再度入ります。時間がかかるだけでなく、不要なファイルも大量に出来てしまいます。

そこで、新たにインストールする場合は、面倒でも最新版のインストールDVDやUSBメモリを作成して実施します。

 

Windows純正のツールによって作成します。これから案内するツールには、ライティングソフトまでついています。

DVD・USBメモリによるインストールのメリット

5つあげられると思います。

  • 新規インストールができる
    ※クリーンインストールともいいます
  • アップグレードにも使える
  • DVD・USBメモリを使えばオフラインでインストールできる
  • 通常なら、3GB程度ダウンロードするがメディアを作成してしまえば不要
  • 起動しなくなったなどトラブル解決にも使える

ツールによるアップグレード方法

マイクロソフト純正のツールをダウンロードし実行して作成します。

Windows 10

Windows 10 ダウンロード(マイクロソフトサイト)」から入手できます。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

Windows 11

Windows 11 ダウンロード(マイクロソフトサイト)」から入手できます。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

 

ダウンロードし実行すると、ライセンスの確認が表示されます。「同意する」をクリックします。

 

今回は、メディアを作成しましょう。

「別のPCのインストールメディアを作成する(USB フラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)」を選択します。

 

メモリが4GB以上であれば、64ビット版を選びます。

言語は、日本語を選択。インストールしたいパソコンにあわせて設定します。「次へ」ボタンをクリックします。

 

USBメモリにインストールソフトウェアを入れる場合は、パソコンにUSBメモリを挿します。

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USBメモリに保存する場合は、「USBフラッシュドライブ」を選択します。尚、SDカードでも大丈夫です。

DVDの場合は、「ISOファイル」を選択し、「次へ」をクリックします。(後述)

 

間違いないことを確認し「次へ」を押します。

 

無事にインストール用のUSBメモリが完成しました。

 

新規にインストールする場合は、本体に挿してインストールするだけで大丈夫です。

既にOSが入っていると、HDDやSSDから起動してしまいます。

BIOSを起動し、USBメモリから起動するようにしましょう。

電源ボタンを押して、DELキーを押します。

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そして、「ブートメニュー(F8)」を選びます。

起動時に以下のキーを連打しても大丈夫です

ASRock → F 11
ASUS → F 8
MSI → F 11

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起動オプションが表示されますので、フラッシュメモリを選択します。

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無事、起動することが出来ました。あとは指示に従ってインストールします。

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DVDの場合

「ISOファイル」を選択し、「次へ」をクリックします。

 

適当な場所に適当な名前で保存します。初期値で「保存」を押しました。

 

ダウンロードが終了すると以下の画面になります。

DVDライターソフトもついています。「DVD書き込み用ドライブを開く」をクリックします。

 

書き込み先を確認し、DVDディスクを入れます。

少し待ってから、「書き込み」を押します。

 

最終書き込み時にフリーズしたのではないかと思うくらい時間がかかりました。気長に待ちましょう。

 

書き込んだDVDをパソコンに入れてみましょう。DVDドライブ入れて、エクスプローラーを起動します。

DVDドライブを右クリックし、「メディアからのプログラムのインストール/実行」を選択します。

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起動するまで少し待ちます。

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今回は、DVDディスクが出来たことを確認することが目的のため閉じます。

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まとめ:新規インストールや複数台のパソコンへの導入に有効

DVDやUSBメモリによるインストールは、Windows 7時代からできる安定した方法です。

新規インストールに興味がある方は、メディアを作成してインストールすると良いでしょう。

 

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