リモートデスクトップを使えば、離れていても、あたかもその場にいるように操作ができます。
残念ながら、パソコンの電源が入っていないとリモートから操作ができません。
ご安心ください。ちょっと設定をすることで、離れていても、電源を入れることができます。
対象機器
WZR-1166DHP2,WZR-900DHP2,WZR-600DHP3,WZR-1750DHP,WZR-1166DHP
こんな設定画面の機種が対象です。
前提条件
自宅で、電源をONにする場合は、そのまま操作ください。リモートから電源ONにするには、以下の設定ください。
設定方法
2ステップで実現できます
- BIOSの設定
- ルータからマジックパケットを送信する
BIOSの設定
BIOSの設定を変更する。設定方法は、機種によって違います。[DEL]または[F2]を押しながら起動します。
[→]キーを押して[詳細]まで移動します。[↓]を押して[各種設定]まで移動して[Enter]キーを押します。
[LANによるウェイクアップ]を[使用する]に変更します。そしてF10で保存をします。起動確認のため、シャットダウンします。
ルータからマジックパケットを送信する
別のパソコンやスマートフォンで192.168.11.1を参照し、ログインします。初期値は、passwordです。
そして「デバイスコントロール」をクリック
「時計」マークをクリックし、起動したいPCをクリックします。これだけで起動することができます。
まとめ:好きな時に自宅のパソコンをリモート操作!
インターネットから操作をするときは、以下の操作が必要です。興味のある方は、お試しください。
また、iPadやAndroidからも、あたかも、自宅のWindowsを操作するように行うこともできます。
- インターネットから自宅のパソコンを操作する【Nexus 7(2013)編】
- Nexus 7(2013)から自宅のWindowsを操作する
iPadは、未掲載ですが、一声頂けば記載します。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』