冬の林業用手袋は、『ダイローブ102F』で決まりです。
汗で中が濡れてしまうため、午前用と午後用と分けて使っています。
インナーが外れるため1日で乾きます。
真冬以外で使えるのが、オレンジ色のこの手袋です。「和光商事 振動低減手袋」
OEM製品らしくいろんなメーカーが販売しています。以下の4拍子が揃っています。
- 通気性が良い
- 振動吸収約50%
- フィット感バツグン
- 洗濯もできる
本題、本製品「高儀 斬丸 振動軽減グローブ」
一見、オレンジが黄色に変わっただけの製品です。
オレンジ色は、2,400円程度。黄色は、1,100円程度です。値段が半額です。
見た感じは、同じだか作りが雑
作業者の能力によるものだと感じています。個体差があるのでしょう。
オレンジ色:作りが丁寧で、製造番号のタグ付
黄色:作りが若干雑で、製造番号などのタグ無し
手のひらの部分は、両方を比べても違いが良くわかりませんでした。
裏側の見えない部分を見てみましょう。
作業者の技術差だと思いますが、黄色の方が作りが荒いです。
使う前から穴が空いていました。
まとめ:価格差は、検品の厳しさか?
まだ、1製品しか見ていないため、なんとも言えませんが、2倍もする価格差は、検品の厳しさによるものではないかと推測しています。
また、林業と言えば、オレンジ色が多い中、あえて黄色にしているのも何か大人の理由があると思っています。
偽物(模範品)である可能性は、完全に否定はできませんが、私が見る限り同じところで作っていて、作業者の技術差であったり、検品の厳しさの違いであると思っています。
興味のある方は、お試しください。
関連URL
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』