久しぶりに本の紹介をしてみたいと思います。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと
生活をしていてふと思うのですが、恵まれすぎていて、無駄なものが多くあります。
家では、テレビやインターネットを見ていれば、幸せに時間が過ぎていきます。
また、自宅から100mほど歩くと、コンビニがあり、おいしそうなスイーツも簡単に手に入ります。
ちょっとお出かけすれば、素敵な物も簡単に手に入ります。
その時、とても幸せな時間だったハズが、10年,20年もたつとなりたくない自分になっていることに気が付きます。
欲望に任せたままでは無駄な知識・物・出費ばかりが増え、自分はいったい何をしたかったのだろうと...
これは、多くの30代・40代が経験していることです。
私は、高校時代、友達とほとんど遊ばず(遊ぶのは半年に一度程度)。空いた時間の多くを勉強に費やしました。
その結果、希望の会社に就職。多くの紆余曲折があっても、結果的に、40歳である今も、自分が望む仕事を行っています。
この本風に書くと「友人を捨て」、「10代を捨て」ですね。私の断捨離経験です。
その時、欲しいと思っても、後で無駄だったなと思うことは、誰でも経験しているかと思います。この本は、必要・無駄を判別するいいきっかけになります。
決して、すべてのテレビ・インターネット・スイーツが無駄なわけではありません。 自分が欲しいものが、本当に必要なものであるか、自分自身に問いかけるために、一読してはいかがでしょうか。
実は、私も反省することがあり、「そうだよなぁ」っと自分に言ってしまうことが何点もありました。

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』