TerraMasterさんからお得な情報を頂きましたのでお知らせします。
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国内のストレージ業界で、見かけるようになってきたブランドがTerraMasterです。
前回は、ストレージの『D5-300C』をレビューさせて頂きました。
今回は、すごく興味があったNASのF4-420をレビューします。
裏技でWindowsマシンやサーバーにもなります。
詳しくは『TerraMaster NASのディスプレイと音声の出力について』を参照ください。
本製品の特徴
- インテル Celeron 2.0GHzクアッドコア CPUを採用
- 高性能な4GB RAM搭載
- 10TBのHDDまでの動作保証
- RAID0,1,5,6,10,JBOD,Singleをサポート
- Linuxベースのため様々なサーバーに対応
ファイルサーバー
メールサーバー
Webサーバー
メディアサーバー
他多数 - クラウドサービスとの連携
Dropbox - 省エネルギー
36.6W スタンバイで2W 自動スリープ機能付
NASとは
NASとは、ネットワーク経由で接続するハードディスクです。
ネットワークに接続された記憶装置という意味で「NAS(Network Attached Storage)=ナス」と呼ばれています。
USB接続のHDD
HDDのUSB接続でも専門知識のある方がいると共有することがでいますが、難しいのが現状です。
USB接続のHDDは、ネットワークで共有しないかぎり、そのたび繋ぎ変える必要があります。
NASで出来ること
TerraMaster F4-420は、Intelのパソコン。OSは、LinuxベースのTOS3と言う独自OSです。
- ファイルサーバー
- Webサーバー
- FTPサーバー
- Web DAV
- Dropbox連携
必要な物
ブラウザで出来るため、本当に必要なものは、本機とHDD or SSDぐらいです。
- 操作するためのパソコン(Windows or Mac)
- F4-420
- HDD or SSD
早速使ってみる
使い方は、インストールマニュアルなどはなく、ホームページ経由で参照することになっています。
http://start.terra-master.com/
日本語を選択します。発売したばかりなので該当する機種はないです。命名ルールは以下の通り
「F4-420」F4の4は、4ベイ入るということ。420の4は、クワッドコアで4GBを意味しています。
一番近いのは、F4-220です。「始めます」をクリックします。
OSをダウンロードするのかと思いきやマニュアルのダウンロードでした。orz
でも読まなくても大丈夫。右矢印(>)を押しましょう。
HDDが初期化されていないと、HDDに入っているWindowsが起動しそうです。(笑)
初期化してから組み立てましょう。右矢印(>)を押しましょう。
ソフトウェアをダウンロードします。
TerraMaster.exeをダブルクリックしてTerraMasterを探そうとするが見つかりません。
仕方なく、ルーターにログインしてDHCPで払いだされているIPアドレスからルーターのアドレスを特定して接続できました。
SSDだと早い。「次へ」をクリック。
「次へ」をクリック。
ほんの数分で終わりました。
パスワードは、大文字・小文字・数字の組み合わせで8文字以上です。
今回は、本番運用ではなく機器に慣れるためなのでSingle構成にしました。RAID 3の4台構成に憧れますね!
付属のソフトでIPアドレスを探そうと苦労しましたが、それ以外はスムーズにできました。
ファイルサーバーも192.168.1.16で問題なく参照できました。
アクセス権のコントロールも上手く出来ているようです。
試しに1,000個の写真ファイル 3.89GByteをコピーしてみました。
非常に高速です。3分45秒で、終わりました
まとめ:大事なデータを安心して管理したい方
中身は、インテル4コア 4GBのマシン。OSはLinuxベースです。パソコン並みのスペックがあるサーバーのため色々楽しめます。興味のある方は、遊んでください。もちろん本来の用途は小・中規模の企業向けです。
大事なデータを安心して管理したい方が使うと良いでしょう。

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』