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【12月11日まで20%OFF+α】コスパ最強のNASが更に安くTerraMaster F4-420

TerraMasterさんからお得な情報を頂きましたのでお知らせします。

  • 12月11日23時59分まで20%OFF
  • 購入すると、HammoS高音質ヘッドホンを無料進呈(8699円相当)


国内のストレージ業界で、見かけるようになってきたブランドがTerraMasterです。

前回は、ストレージの『D5-300C』をレビューさせて頂きました。

今回は、すごく興味があったNASのF4-420をレビューします。

裏技でWindowsマシンやサーバーにもなります。

詳しくは『TerraMaster NASのディスプレイと音声の出力について』を参照ください。

本製品の特徴

  • インテル Celeron 2.0GHzクアッドコア CPUを採用
  • 高性能な4GB RAM搭載
  • 10TBのHDDまでの動作保証
  • RAID0,1,5,6,10,JBOD,Singleをサポート
  • Linuxベースのため様々なサーバーに対応
    ファイルサーバー
    メールサーバー
    Webサーバー
    メディアサーバー
    他多数
  • クラウドサービスとの連携
    Dropbox
  • 省エネルギー
    36.6W スタンバイで2W 自動スリープ機能付

NASとは

NASとは、ネットワーク経由で接続するハードディスクです。

ネットワークに接続された記憶装置という意味で「NAS(Network Attached Storage)=ナス」と呼ばれています。

USB接続のHDD

HDDのUSB接続でも専門知識のある方がいると共有することがでいますが、難しいのが現状です。

USB接続のHDDは、ネットワークで共有しないかぎり、そのたび繋ぎ変える必要があります。

 NASで出来ること

TerraMaster F4-420は、Intelのパソコン。OSは、LinuxベースのTOS3と言う独自OSです。

  • ファイルサーバー
  • Webサーバー
  • FTPサーバー
  • Web DAV
  • Dropbox連携

必要な物

ブラウザで出来るため、本当に必要なものは、本機とHDD or SSDぐらいです。

  • 操作するためのパソコン(Windows or Mac)
  • F4-420
  • HDD or SSD

早速使ってみる

使い方は、インストールマニュアルなどはなく、ホームページ経由で参照することになっています。

http://start.terra-master.com/

日本語を選択します。発売したばかりなので該当する機種はないです。命名ルールは以下の通り

「F4-420」F4の4は、4ベイ入るということ。420の4は、クワッドコアで4GBを意味しています。

一番近いのは、F4-220です。「始めます」をクリックします。

OSをダウンロードするのかと思いきやマニュアルのダウンロードでした。orz

でも読まなくても大丈夫。右矢印(>)を押しましょう。

HDDが初期化されていないと、HDDに入っているWindowsが起動しそうです。(笑)

初期化してから組み立てましょう。右矢印(>)を押しましょう。

ソフトウェアをダウンロードします。

TerraMaster.exeをダブルクリックしてTerraMasterを探そうとするが見つかりません。

仕方なく、ルーターにログインしてDHCPで払いだされているIPアドレスからルーターのアドレスを特定して接続できました。

SSDだと早い。「次へ」をクリック。

「次へ」をクリック。

ほんの数分で終わりました。

パスワードは、大文字・小文字・数字の組み合わせで8文字以上です。

今回は、本番運用ではなく機器に慣れるためなのでSingle構成にしました。RAID 3の4台構成に憧れますね!

付属のソフトでIPアドレスを探そうと苦労しましたが、それ以外はスムーズにできました。

ファイルサーバーも192.168.1.16で問題なく参照できました。

アクセス権のコントロールも上手く出来ているようです。

試しに1,000個の写真ファイル 3.89GByteをコピーしてみました。

非常に高速です。3分45秒で、終わりました

まとめ:大事なデータを安心して管理したい方

中身は、インテル4コア 4GBのマシン。OSはLinuxベースです。パソコン並みのスペックがあるサーバーのため色々楽しめます。興味のある方は、遊んでください。もちろん本来の用途は小・中規模の企業向けです。

大事なデータを安心して管理したい方が使うと良いでしょう。

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