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七二会で7月から会える神秘の蝶アサギマダラ

長野市地域おこし協力隊HPに寄稿する記事です。

寄稿先と違って高精細に対応しているため、iPadなどの高精細ディスプレイで見ると画像がより綺麗です。


七二会で神秘の蝶アサギマダラに会えるのは、9月中旬から10月中旬ごろまでだと思われていました。

しかし、いろいろ調べていると7月上旬から会うことが可能なようです。

 

8月6日(日)長野市七二会古間の区有林手入れ作業中にアサギマダラに会えました。陣場平にてに撮影しました。

陣場平で7月からアサギマダラを見た方はいましたが、撮影ができたのは初とのこと。

 

アサギマダラを呼び寄せるには、キク科ヒヨドリバナ属の蜜が必要です。

七二会の塩・新屋だと、9月中旬にならないと蜜を吸うことができませんが、陣場平なら7月から可能です。

 

陣場平にヨツバヒヨドリが自生していました。

ヨツバヒヨドリは、キク科ヒヨドリバナ属です。

フジバカマも、キク科ヒヨドリバナ属で雰囲気が似ています。

四つ葉になっているのがヨツバヒヨドリの特徴です。

 

ヨツバヒヨドリがあることを事前に知らなかったため、草刈り機で刈りました。来年度は、事前に周知して残すようにしたいです。

 

アサギマダラは、3頭いました。探したらもっといると思います。

カラマツ林で見るアサギマダラは、雰囲気が違って楽しいです。

ぜひ陣場平にお越しいただきご覧になってください。

 

七二会だと、植物も楽しめます。花いっぱいの会 定谷口花壇にて

 

アサギマダラ以外にキアゲハもいます。

8月13日に花いっぱいの会 定谷口花壇にてキアゲハの存在を知りました。

8月27日に見に行ったところキアゲハが3頭いました。

 

花がいっぱいあると、キアゲハも喜んでいます。

 

キアゲハも、こちらを観察しているようです。

 

負けずと(?)観察させて頂きました。

 

花の蜜をを吸っているところです。

 

撮影する角度や瞬間によって、雰囲気が変わりますね。

 

キアゲハの寿命は、2~3週間とのことです。

 

楽しく飛んでいます。

 

2頭仲良く

 

近くでみると、こんな感じです。

 

アサギマダラに比べて警戒心が強く、撮影は難しい方です。

 

お邪魔しました。

七二会にいると、いろんな出会いがあって楽しいです。

 

2017年9月9日~10月9日アサギマダラ 塩・観察会

例年だと、9月25日ぐらいがアサギマダラの数がピークで乱舞が見られます。

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