爆熱の Core i9 10900Kがいよいよ5月20日22時に発売しました。予約ができました。
売り切れました。5月22日22時に確認
これから購入したい方は、「お知らせを受け取る」と「ほしい物リストに追加する」を選択し、スマホにAmazonアプリを入れることで手に入ると思います。
目次
Core i9 10900Kのベンチマーク結果について
Core i9 10900Kの先頭能力については、3大メディアが詳しく解説します。この3つを見れば十分でしょう。
PC Watch
『【Hothotレビュー】10コア化でRyzenとどこまで渡り合える? 「Core i9-10900K」を検証 - PC Watch』
ASCII
『Core i9-10900KとCore i7-10700K、Core i5-10600Kの性能を速攻検証』
自作とゲームと趣味の日々
『ntel Core i9 10900K」をレビュー。ゲーマー向け最速は偽りなし』
多くの自作ユーザーにはRyzenがおススメ
Core i9-10900Kは思った以上に惨敗。高フレームレートが必要なゲーミングの用途で優位性がわずかにある程度で収まりました。
ゲームを主とする場合は、AMDの優位性は少なくなりますのでインテルの選択もありうるでしょう。
ただ、コストと性能からして、外付けGPUを使うならRyzeが良いと思います。
予算に応じたCPU・マザボを選べば間違いないです。
安定性に敏感すぎる方・ゲーマーの頂点を目指す方
Ryzenの安定性は十分です。Intelと劣らず極めて安定しています。ただ、Intelでないと不安な方もいるでしょう。安定性に敏感すぎる方はIntelが良いと思います。
また、高フレートレートを期待するならIntelが優位です。
コスパは良くなった?
以下のようにコスパが良くなったように感じましたが、その分値上げしています。正直微妙です。
第10世代のコスパが良くなっていない。変わらないが私の結論です。
- 第10世代 i9 72,001円
- 第9世代 i9 ⇒第10世代 i7 56,000円
- 第9世代 i7 ⇒第10世代 i5 24,699円
一部のゲーマーを除いて、多くの方が安心してAMD Ryzenを購入できることが確定しました。
10コア/20スレッド Core i9-10900K
店頭での販売はしないため、Webでの販売開始が5月20日22時とのことですが、ガセだったようです。
※もしくは転売屋が買い占めたのかも。5月20日22時0分に確認しましたが、すべて駄目でした。
ただ、「AKIBA PC Hotline!」には書いてありました。
Amazonは、少し遅れて販売開始です。
8コア/16スレッドのCore i7-10700K
6コア/12スレッドのCore i5-10400
シングル性能は、AMD Ryzen 9 3950Xと互角の戦い。マルチ性能は、AMD Ryzen 9 3950Xの圧勝。
AMD Ryzen 9 3900Xだといい勝負でした。ややAMDが有利。
AMD Ryzen 9 3950Xには、到底かなわないようです。
Z490の魅力は薄い
Z490は、意外にもThunderbolt 3非対応
Z490チップセットの大きな特徴としては、Wi-Fi 6とBluetooth 5.1が新たにサポートした点です。
Bluetooth 5.1になると方向探知機能が追加されたとのことです。
USB 3.1 Gen2の名前をUSB 3.2 Gen2にしただけと言うお粗末な結果です。
USB 3.1 Gen2のポートが増えたことは嬉しいことですが、Thunderbolt 3が唯一Ryzenに勝ると思っていましたが非対応でした。
PCIe 4.0に対応しているのもRyzenだけです。
まとめ:6万円で作れる
既にほかの部品があればですが、6万円もあれば第10世代のパソコンが作れます。
Core i5-10400 27000円
マザーボード 29,800円
どうせ作るならCore i9 10900Kで作りたいですね!

マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』