ゲーム用に10万円PCを自作します。今までは、おっさんの好みで選んでいたのですが、中学1年生と相談し、選びましたので、リアルな結果になっています。
ヌルヌルのいいマシンが出来ました。
目次
動画版も作ったよ
動画を作成するようにパソコンを作ったのではなく、中学1年生が自作PCを作ることをお手伝いしたことを動画にしました。写真はスマホによる撮影です。
結論
ヲタクが補助して選ぶので、すぐに予算通りに決まりました。Amazonで購入し翌々日の午前中には、全部品が揃います。
グラフィックカードは、プレゼントしたので、98,681円です。
種類 | 機種 | 価格 |
---|---|---|
CPU | Ryzen 3 3100 | 13,311円 |
マザーボード | ASRock Micro ATX B450M Pro4 | 7,964円 |
グラフィックカード | MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT | 13,970円 |
SSD | WD SSD 500GB WD Blue SN550 | 8178円 |
メモリ | Kingston DDR4 3200MHz 8GBx2枚 | 8,522円 |
電源 | Thermaltake Smart 600W | 5,386円 |
キーボード | Logicool G213 | 6,182円 |
マウス | Logicool G403h | 4,731円 |
ヘッドセット | Logicool G 有線 G331 | 4,900円 |
OS | Windows 10 Home | 17,527円 |
モニター | Pixio PX248 Prime | 21,980円 |
合計 | 112,651円 |
対象者
中学1年生
予算
10万円
用途
ゲームをしたい。
- フォートナイト
- マイクラをしたい
選定した順番について
詳しい方が選ぶなら好きなように選べばよいですが、初心者の場合は何から選ぶかがわかりません。
以下のようにして選びました。
ATX or Micro ATX or Mini-ITX
今回は、サイズから選ぶことにしました。安価で高性能と言えばMicro ATX一択です。
Mini-ITXは、少しお高くなることが多い
ATXは、大きすぎるとのことでMicro ATX一択でした。
ケース
まず『マイクロ atx pcケース』とキーワード検索をして選びました。ご本人の希望から以下になりました。
4,833円と言うことで良いのではないでしょうか。配線も綺麗に出来て良かったです。
電源
次に汎用的に使える電源を選びました。600Wあれば十分でしょう。『PC電源』と言うキーワードで探しました。
CPU
IntelかAMDか迷いましたが、CPUをアップグレードできることからRyzen 3 3100にしました。
フォートナイトをするには十分でしょう。『ryzen』と言うキーワードで探しました。
マザーボード
B550を選びたかったのですが、予算的に厳しいです。
ASRock Micro ATX B450M Pro4にしました。探したキーワードは、『マイクロ ATX マザーボード ryzen』
グラフィックカード
一番予算をかけたい所です。フォートナイトならMSI GeForce GTX 1050 Tiが最適でしょう。
SSD
WDにしました。実は初めてです。いつもはクルーシャルを使っています。
選んだ理由は、『SSD』で検索して、M.2の中で一番トップだったからです。
※こんな風に選ぶんだよ~って教えたかったので 8,178円
メモリ
『DDR4 3200MHz 16GB』で検索して選んでもらいました。
デザインが良く価格も手ごろです。7,747円
キーボード
キーボード・マウス・ヘッドセットは、ロジクールに統一しました。
6,182円
マウス
4,731円
ヘッドセット
ヘッドセットだけ別途購入しています。
4,900円
OS Windows 10 ホーム
Amazon直販なら100%間違いないので、高くてもこちらにしました。これならパソコンを買い替えても有効です。17,527円。
M.2 SSD ヒートシンク
ハイエンドのM.2 SSDでなければ不要です。あった方が安心です。150円のヒートシンクをプレゼントしました。
ヒートシンクについて詳しくは、『ハイエンドSSDにはヒートシンクが必須!』をご覧ください。
熱々になるなるため、ヒートシンクをつけました。
モニター
モニターは、グラフィックカードと同等にこだわりたい所です。
組み立て編
雰囲気だけ楽しんでください。
今回は、Amazonで全て注文しました。
マザーボードを取り出し...
通常ならビビるものですが、物凄いスピードでつけていました。(笑)
CPUクーラーを取り付けるためネジを4か所緩めます。
CPUクーラーをつけます。CPU付属です。しかし、メモリと干渉しそうなので180度回転させて付け直しています。
メモリを取り付け。やっぱり壊すぐらいの気持ちで押し込む必要があります。
SSDの取り付け。
ヒーラーの取り付け。150円のヒーラーとガムを私からプレゼントしました。ハイエンドのSSDは必須ですが、今回は無くても大丈夫だと思う。
初心者が苦戦するパネル取り付け。2人でやったので楽々でした。
マザーボードは、2つだけ、土台をつける必要がありました。最初から全てついてたら親切だったけど、6つはついていたから親切な方かな。
電源の取り付け
マザーボードを固定しました。
いい感じです。配線がすっきりしています。
背面も綺麗な方だと思います。
無事にインストールして起動できました。144Hzでスイッチに比べて超ヌルヌル。任天堂のフォートナイトから無事に引き継ぎも出来ました。
まとめ:正月は楽しく自作しよう
中学1年生が大晦日にパソコンを自作しました。
良い思い出になったと思います。
マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』