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教育者にオススメ!とても、ためになる「ビリギャル」

最初、どうせつまらないだろうなぁっと読み始めたビリギャル。

ビリギャルとは、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を略したものです。表紙は、20万冊突破と書いてありますが、現在30万冊を突破したそうですね。

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自己啓発本も、何百冊も読んできていますが、「心理学を駆使する」ところが新鮮です。

私自身、学校のビリ付近から学校のトップにまでなったことがありますので、育った環境によるハンデと本人のやる気による急成長には、親近感を覚えました。

表紙の人は、本人ではない

よく勘違いされるのが表紙が本人ではないかと思われますが、当然モデルです。本人もYoutubeに掲載されていますので、実話であることがわかります。

↓ご本人。現在、金髪ではない。

本人の書いたものではない

塾長の坪田信貴さんの経験談です。

塾長でもキツいと思う子は、「初対面の時に、目を合わせない子」、「挨拶をしてくれない子」。そんな子でも、好意を与え続けて、礼儀を尽くし続けることが大切とのこと。

心理学では、「好意の返報性」というそうです。

通常なら、嫌いな人とは付き合わなければ良いですが、実社会だとそうはいきません。嫌われるよりは、多くの人に好意を持たれたいものです。

しかし、好意を持たれるのは、あくまで結果です。そのためには、まずは、自分が好意を持たなければ駄目です!結果を期待するには、行動を起こさなければいけません。

Kindle版もあるよ

Kindle版は、若干安いです。場所を取らないのも魅力!

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

坪田信貴 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2013-12-26
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まとめ:「坪田式人材育成のためのテクニック」を読むべし

巻末付録となっていますが、個人的には、この部分が一番興味があり、何度も熟読しました。

例えば、「やればできる」を多用すると、「やる気がなくなる」

逆にやる気にする方法などためになるばかりです。教育に興味がある方は、ぜひ本屋で立ち読みしてください。

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