昨日、マイクロソフトからAES暗号化通信に対応したワイヤレスキーボードが発売されました。
今さらながら、いままで暗号化されていなかったんですね(^^;)
パスワードやクレジットカード番号などの流出を防ぐ
AES暗号化に対応したワイヤレスキーボードを採用し、キーの入力を暗号化して通信するため、パスワードやクレジットカード番号など重要な情報の流出を防ぎます。また、製造段階でレシーバと紐付けられており、法人利用でも安全に使用可能です。
余談:マイクロソフトは、奇抜なキーボード&マウスも発売している
約2年前に発売したキーボード。発売日:2013年 9月 6日。
個性的なフォルムでありながら、評判も悪くはないです。
値段は、ほぼ同じ。音のボリュームキーなどが独立していないのは致命的です。
本題:新発売のキーボードは、万人向け
癖がなく、コンパクトにまとまっています。
電池の持ちについて
英語のマニュアルに書いてありました。一日どのくらい使用して、以下の期間か明記されていませんでしたが、目安になるでしょう。
キーボード 単三電池2本 15カ月間
マウス 単三電池2本 8カ月間
レシーバーは大きい
とても小さいレシーバーが多い中、普通の大きさでした。
使い方
電池を入れます。
レシーバーをUSBコネクタに差します。
ソフトウェアをインストールします。
https://www.microsoft.com/hardware/downloads/
マニュアルには、上記URLが記載されていますが、沢山あって迷います。
Wireless Comfort Desktop 5050を選んでください。
https://www.microsoft.com/hardware/en-us/d/wireless-comfort-desktop-5050
足をつけて好みの高さにします。
ソフトウェアについて
「Microsoft マウス キーボードセンター」というソフトウェアを利用してください。
マウスは、5ボタン
ホイールは、上下に加え左右にも移動できます。
両利きマウスのため、進むボタンが右側にあり、左右対称になっています。
PrintScreenキーが独立している
ブロガーマストキーです。
末広がりキーボードは使いやすい
慣れているのもあっていい感じです。
悩ましいF Lock
F Lockを押すと、F1~F12キーが、それぞれの役割に置き換わります。
間違えて押すと混乱します。なければいいのに。ソフトウェアの設定で、F Lockの状態を「表示/非表示」に出来ますが、キー自身を無効にすることはできません。
まとめ:長く使える無駄のないキーボード
本製品は、ノートパソコンに接続することで入力しにくいデメリットを改善できます。
安心して長い間使えるキーボードと言えるでしょう。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』