パソコンを使いこなすコツの一つとして、ショートカットアイコンを上手く使いこなすことです。Windows XPから使うことができるテクニックをお伝えします。
ファイルをドラックして操作していませんか?
ファイルをドラックして操作をすると、場合によって「移動」と「コピー」に動作が分かれ煩雑になります。
ドライブが同じ場合⇒移動
ドライブが異なる場合⇒コピー
以下の例だと、たまたま同じドライブだったので、移動になったわけです。
Windows XPは、マウスを離して、はじめてわかったのですが、Windows Vistaからは、マウスボタンを押しっぱなし中も、「移動」か「コピー」かがわかります。
そこで、「Shift」「Ctrl」の出番
[Shift]ドラッグ⇒移動
[Ctrl]ドラッグ⇒コピー
先ほどの例で、コピーしたかったにも関わらず、移動と表示された場合には、マウスを押したままで[Ctrl]キーを押すと、コピーに変わります。
本題の[Alt]ドラッグ
[Alt]ドラッグは、とても便利です。
[Alt]ドラッグ⇒ショートカット作成
リンク元を移動したり、ファイル名を変えてもリンクが切れないメリットがあります。
使わなくなったら削除をしましょう。ショートカットのため、元は残ります。
ホームページも、ショートカットアイコンを作ろう!
「お気に入り」を使う方法もありますが、効率が悪いです。良く見るページは、デスクトップに貼り付けると効率的です。
あとは、ダブルクリックで、閲覧!
まとめ
ショートカットアイコンを使うことで、操作効率が高まりますが、使い方を知らない方も多くいらっしゃいます。良かったらご利用ください。
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』