業務上、一眼レフカメラを使用して毎日撮影しています。
カメラを使う上で必要不可欠なのがNikon スピードライト SB-700です。
スピードライトを使うと、写真の仕上がりが全然違います。ただ、単三電池を頻繁に消耗するため、環境面を配慮し充電式電池を購入しました。
SB-700は、単三電池を4本
Nikon スピードライト SB-700に使う充電式電池の基礎知識。SB-700は、単三電池を4本使います。
基礎知識1:最短発光間隔
カメラマンであれば、シャッターチャンスを見つけたら素早く撮影したいです。フラッシュは、電源を入れたらすぐに使えるのではなく2~3秒待つ必要があります。電池の種類によって待ち時間が若干違います。
公式ページより抜粋。最短発光間隔は、リチウム電池以外変わりません。リチウム電池以外は、電源を入れてから撮影ができるようになるまで2.5秒かかります。充電式電池で大丈夫です。
アルカリ電池(1.5V):約2.5秒
エボルタ乾電池(1.5V):約2.5秒
リチウム電池(1.5V):約3.5秒
ニッケル水素充電池(2600mAh):約2.5秒
ニッケル水素充電池(エネループ):約2.5秒
基礎知識2:発光回数 / 発光間隔
公式ページより抜粋。一番電池の持ちがいいのがニッケル水素充電池(2600mAh)です。2600mAhの充電式電池であれば260枚撮影できます。普通の充電式電池の230枚でも十分な気がします。
アルカリ電池(1.5V):160回以上/2.5~30秒
エボルタ乾電池(1.5V):230回以上/2.5~30秒
リチウム電池(1.5V):330回以上/3.5~120秒
ニッケル水素充電池(2600mAh):260回以上/2.5~30秒
ニッケル水素充電池(エネループ):230回以上/2.5~30秒
充電式電池の選択について
充電式電池のスタンダードは、パナソニックかAmazonです。比較しましょう。
どちらも、スタンダードタイプ(1900mAh:1000回充電可能)と高容量タイプ(2600mAh:500回充電可能)があります。性能は、変わらないため価格とデザイン勝負です。
スタンダード | 高容量タイプ | |
---|---|---|
Amazon | ||
Panasonic |
Amazon高容量タイプに決定
スタンダードでも高容量どちらでもよかったのですが、価格があまり変わらないこと。
スタンダードタイプに比べ30回多く撮影できること。
充電できる回数は、スタンダードに比べ500回と少なくなりますが、500回充電できれば十分なことから、Amazonの高容量タイプにしました。
パッケージについて
地球にやさしく好感がもてるパッケージ。
中もいたってシンプル
気を付ける点は、重さ?
たった24gの差ですので私は気になりません。今回は、アルカリ電池と比較しましたが、ベーシックタイプの充電池と比較しても、だいたいこのぐらいの差です。
まとめ:Nikon スピードライト SB-700に充電式電池は、必須
なぜかAmazonの高容量タイプは、エネループ プロなどに比べて安いです。
ベーシックタイプで選択する場合、Amazonとパナソニックであまり価格差がないため、デザインでパナソニックのエネループを選んでも良いでしょう。
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』