私が、20代だった時の話です。サラリーマンで毎日徹夜をして死にそうになっていたころ、当日も例外なく徹夜明けでした。
午前9時00分に上司がやって来てひとこと。「深夜の作業どうだった?言わないと何もしていないのと同じだぞ!」
心の中での突っ込み
毎日の徹夜でもうろうとしているなか、ご苦労様のひとことはありません。以下の自己突っ込みをします。
・本当に何もやらなかったら、もっと凄い騒ぎになっているんだぞ
・こっちは、毎日徹夜なんだ。そっちから聞けよ
とはいえ、正論
本人がどんなに頑張っても、連絡しなければ何もやっていないのと同じです。
これは、情報発信でも同じです。何も情報発信していなければ何もしていないことと同じことです。
すごく頑張ったのに、何もしていないと思われては哀しすぎます。
長野市地域おこし協力隊は、嘘つきだった
話が変わりますが、長野市地域おこし協力隊の情報発信についてです。
「その地域の魅力を発見・実感・発信する」と明記しているにも関わらず、更新頻度が少なく、一部の方しか投稿していませんでした。
まったく投稿していない人の方が多い状態です。
「これじゃ活動していないのと同じじゃん」っと前の心ない上司と同じおもいを持ちました。
できない理由について
この問題は、地域おこし協力隊の中に入って改善することが出来ました。まずは隊員の中でも有識者を集め、なぜ隊員が投稿しないのか原因を共有しました。
担当者から「長野市地域おこし協力隊ブログは、時間のあるときに書いて欲しい」との依頼でした。
それだと、投稿したくても出来ないとのことでした。「時間がある」=「暇だ」と思われてしまうので投稿したくても出来ない。
そこでトップダウンで、「業務としてやりなさい」と指示を頂くようにしました。
これで、情報発信をしても、暇だと思われることがなくなりました。業務として月に1回投稿することを義務付けたのです。
聞けないけど知りたいことをゲット!
ブログに対して、人によってそれぞれの思いがあるでしょう。仲間内では、隊員同志のことを知ることができて良かったとの意見が多いです。
いろんな方の記事を読んで、そうだったのか~っと思ったことが多くありました。
改善すべき点も多くありますが、まずは、第一歩を進めることができました。
長野市地域おこし協力隊は、現在20人います。どんな隊員がいるか良かったら参照ください。
まとめ:次は、長野市七二会の情報発信だ
9月1日から長野市七二会のホームページがたちあがります。
ブログは、毎日更新しなければ、存在しないのと同じです。毎日更新して、参照されるページをめざします。
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』