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情報発信をしないことは何もしていないことと同じ

2015年8月26日

私が、20代だった時の話です。サラリーマンで毎日徹夜をして死にそうになっていたころ、当日も例外なく徹夜明けでした。

午前9時00分に上司がやって来てひとこと。「深夜の作業どうだった?言わないと何もしていないのと同じだぞ!」

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心の中での突っ込み

毎日の徹夜でもうろうとしているなか、ご苦労様のひとことはありません。以下の自己突っ込みをします。

・本当に何もやらなかったら、もっと凄い騒ぎになっているんだぞ
・こっちは、毎日徹夜なんだ。そっちから聞けよ

とはいえ、正論

本人がどんなに頑張っても、連絡しなければ何もやっていないのと同じです。

これは、情報発信でも同じです。何も情報発信していなければ何もしていないことと同じことです。

すごく頑張ったのに、何もしていないと思われては哀しすぎます。

長野市地域おこし協力隊は、嘘つきだった

話が変わりますが、長野市地域おこし協力隊の情報発信についてです。

「その地域の魅力を発見・実感・発信する」と明記しているにも関わらず、更新頻度が少なく、一部の方しか投稿していませんでした。

まったく投稿していない人の方が多い状態です。

これじゃ活動していないのと同じじゃん」っと前の心ない上司と同じおもいを持ちました。

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できない理由について

この問題は、地域おこし協力隊の中に入って改善することが出来ました。まずは隊員の中でも有識者を集め、なぜ隊員が投稿しないのか原因を共有しました。

担当者から「長野市地域おこし協力隊ブログは、時間のあるときに書いて欲しい」との依頼でした。

それだと、投稿したくても出来ないとのことでした。「時間がある」=「暇だ」と思われてしまうので投稿したくても出来ない。

そこでトップダウンで、「業務としてやりなさい」と指示を頂くようにしました。

これで、情報発信をしても、暇だと思われることがなくなりました。業務として月に1回投稿することを義務付けたのです。

聞けないけど知りたいことをゲット!

ブログに対して、人によってそれぞれの思いがあるでしょう。仲間内では、隊員同志のことを知ることができて良かったとの意見が多いです。

いろんな方の記事を読んで、そうだったのか~っと思ったことが多くありました。

改善すべき点も多くありますが、まずは、第一歩を進めることができました。

長野市地域おこし協力隊は、現在20人います。どんな隊員がいるか良かったら参照ください。

長野市地域おこし協力隊 | ながのシティプロモーション

まとめ:次は、長野市七二会の情報発信だ

9月1日から長野市七二会のホームページがたちあがります。

ブログは、毎日更新しなければ、存在しないのと同じです。毎日更新して、参照されるページをめざします。

関連URL

あなたのブログは、存在しないのと同じ残念なブログ

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