我が家では電子ケトルを2つ使っています。
目次
コーヒー専用 dretec 電気ケトル
1つ目は、コーヒー専用として使っている電気ケトルです。
60度・90度のお湯を作る時は良いですが、沸騰させるには異常な時間と水蒸気ができます。
また、カップラーメンを作る時に、ちょろちょろしか出ないのは致命的です。
美味しいコーヒーを飲むときは、必需品です。
詳しくは、『ドリップコーヒーを美味しく飲む方法』をご覧ください。
使い方
温度の設定がわかりにくいので説明します。
電源を入れると、現在の水温が表示されます。次にどのボタンを押すかで温度が決まります。
もしコーヒーを淹れるなら90度です。
必要があれば「+」「-」で調節ができます。そのあと、保温をするなら「KEEP WARM」を設定します。保温できるのは、90℃以下だったと思います。
保温設定中は、「KEEP WARM」が点滅します。
以上、設定が正しければSTARTボタンです。
もう一つは、沸騰専用
すべてが一つの電気ケトルでまとまれば良いのですが、一長一短があって全てを満たす製品が見当たりません。
最初は、左側のT-fal 電気ケトルを使っていました。現在は、象印 電気ケトルに買えました。
現在は、コーヒー専用のdretec 電気ケトルと、沸騰・保温専用の象印 電気ケトルの2つを用途によって使い分けています。
初心者に最適!T-fal 電気ケトル
沸騰させるのに便利なのが、T-fal 電気ケトルです。
多くの方は、T-fal 電気ケトルで充分ですが、2つ不満がありました。
レトルトを温めるのに不便(笑)。別室で使うので沸騰した瞬間が分かりにくい。
オタクにも最適!象印 電気ケトル
そこで象印 電気ケトル の出番です。温度調整以外は、なんでもできる優れものです。
T-fal 電気ケトルに比べて、価格が高いこと以外にデメリットはありません。保温性能も良くて素晴らしい
電気ケトルの選び方
用途
まずは、用途を決めます。コーヒー用、カップ麺用などです。私の場合は、マニアックでレトルトも温めたい。
容量
用途が決まれば容量が決めるのではないでしょうか。レトルトを温めるには、1Lは欲しいところです。
似たようなものですが、おでんを温めるにも丁度良い大きさでした。神アイテムです。
温度調整機能
ドリップコーヒー用であれば、温度調整機能は必要です。90度でドリップするのと100度でトリップするのでは味が違います。
★写真★
沸騰お知らせ音
沸騰お知らせ音は、賛否両論です。お知らせ音がある場合は、静穏の切り替えがあるか確認すべきです。私の場合は、隣部屋で使うのであって欲しい機能です。
保温機能
保温機能があると便利です。10分タイプと1時間タイプがあります。2重構造なら保温しても維持費が安く済みそうです。
とはいえ、保温は電気を食う機能です。利用は、最小限にしましょう。
注ぎ口の形状
用途によって違い2種類あります。コーヒー用は、はやりコーヒードリップ用が一番です。
逆にコーヒー用のポットを他の用途に使うと、ちょろちょろとしか出ないのでストレスになります。
- コーヒードリップ用
- くちばし型
蒸気の有無
コーヒー用の電気ケトルで沸騰させると尋常でない上記が発生します。
また、多くないにしてもT-fal 電気ケトルの場合は、発生します。
対照的に象印 電気ケトルは、ほぼゼロです。
転倒ロック
転倒してもこぼれにくい形状です。象印 電気ケトルは、お湯を出す時にボタンを押すタイプなので倒しても、こぼれにくいです。
沸騰までの時間
dretec 温度調節付 電気ケトルは、時間が滅茶苦茶かかります。(笑)
しかも蒸気もメチャでます。応急処置的な使い方はありですが、普段から沸騰させるには不向きです。
本体二重構造
象印 電気ケトルは、二重構造なので保温性が高いです。
手入れのしやすさ
2・3年に一回は、クエン酸による手入れをすると以下のように新品同様になります。
フッ素加工している方が綺麗にとれることでしょう。
洗い方を間違えると壊す原因になります。例えば象印 電気ケトルは、洗っても逆さまに干すことは厳禁と明記されています。水が入ると簡単に壊れるので従いましょう。
デザイン
テンションを上げてくれるデザインが良いですが、価格が高いものも多いです。
バランスを考えて選びましょう。
まとめ:自分に最適なポットを選ぼう
一言で電気ケトルと言っても種類が豊富です。
以下の3種類の中から選べばよいと思っています。
入門者向け
T-fal 電気ケトル
超定番で信頼性もバツグン。
コーヒー専用
コーヒーを作るには最強の製品。ただ、コーヒー以外の用途となると、60度のお湯を作りたい時ぐらい。
他の用途には向かない。
蜂蜜をお湯に溶かして飲むときに60度を超えると栄養成分が壊れるため最高でも60度までにします。
上級者向け
温度調整機能が以外は全部入りの製品です。価格がちょっとお高いのが難点ですが、私のように1日に3回ぐらい使う人には、オススメです。
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マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』