起業

フリーランスの厚生年金・健康保険は約110万円/年(私の場合)

2021年8月18日

2021年9月から合同会社を設立しました。

9月1日に年金事務所に提出。9月11日に健康保険証が届きました。

事業所名称に自分の会社名が書いてあるのがうれしいです。

 

心配だったのが厚生年金と健康保険です。報酬をいくらにするかで決まります。

個人事業主時代の所得が300万円台だったことから月々30万円にしました。

厚生年金・健康保険の算出方法

実は『令和3年度保険料額表(令和3年3月分から) | 協会けんぽ | 全国健康保険協会』で簡単にわかります。

下の例だと29万円以上で30万円未満は、30万円の収入とみます。そして介護保険を払わない人は9.71%。40歳以上になると介護保険を払うので金額が11.51%に増えます。厚生年金は、18.3%になります。複雑だと思っていたら超簡単でした。

健康保険 34,530円 / 月
厚生年金 54,900円 / 月
子ども・子育て搬出金 1,080円 / 月

合計90,510円 / 月です。年間にかかる出費は1,086,120円です。

指定の口座から毎月引き落とされます。

20万円の出費の増減はすごいですね!

尚、健康保険の半分である17,265円は会社が負担し、残る17,265円は、給料から天引きになります。

妻側は扶養にしたため国民年金と健康保険は免除

妻側の年収が130万円を超えると扶養から抜けるため、健康保険と国民年金を妻側で払う必要があります。

おそらく妻側が130万円をこえると、40万円 / 年の負担が増えるため170万円をこえないと損な感じになります。

尚、100万円を超えると扶養控除がなくなるとのことです。こちらは、扶養者による現在効果が少なくなるだけなので100万円をこえても、それほど気にする必要はありません。

価格は上がるけど年金が2階建てになり保証が手厚く

会社の厚生年金は、ケガをしたと時に傷病手当金がでるそうです。

イマイチ理解していませんが、国民年金より手厚いような気がします。

まとめ:月々の支払いは表ですぐにわかる

令和3年度保険料額表(令和3年3月分から) | 協会けんぽ | 全国健康保険協会』で誰でも簡単にわかります。

月々の支払いが心配になったら覗いてください。

関連URL

フリーランスの国民年金・健康保険は約80万円/年(私の場合)

-起業