2021年9月から合同会社を設立しました。
9月1日に年金事務所に提出。9月11日に健康保険証が届きました。
事業所名称に自分の会社名が書いてあるのがうれしいです。
心配だったのが厚生年金と健康保険です。報酬をいくらにするかで決まります。
個人事業主時代の所得が300万円台だったことから月々30万円にしました。
厚生年金・健康保険の算出方法
実は『令和3年度保険料額表(令和3年3月分から) | 協会けんぽ | 全国健康保険協会』で簡単にわかります。
下の例だと29万円以上で30万円未満は、30万円の収入とみます。そして介護保険を払わない人は9.71%。40歳以上になると介護保険を払うので金額が11.51%に増えます。厚生年金は、18.3%になります。複雑だと思っていたら超簡単でした。
健康保険 34,530円 / 月
厚生年金 54,900円 / 月
子ども・子育て搬出金 1,080円 / 月
合計90,510円 / 月です。年間にかかる出費は1,086,120円です。
指定の口座から毎月引き落とされます。
20万円の出費の増減はすごいですね!
尚、健康保険の半分である17,265円は会社が負担し、残る17,265円は、給料から天引きになります。
妻側は扶養にしたため国民年金と健康保険は免除
妻側の年収が130万円を超えると扶養から抜けるため、健康保険と国民年金を妻側で払う必要があります。
おそらく妻側が130万円をこえると、40万円 / 年の負担が増えるため170万円をこえないと損な感じになります。
尚、100万円を超えると扶養控除がなくなるとのことです。こちらは、扶養者による現在効果が少なくなるだけなので100万円をこえても、それほど気にする必要はありません。
価格は上がるけど年金が2階建てになり保証が手厚く
会社の厚生年金は、ケガをしたと時に傷病手当金がでるそうです。
イマイチ理解していませんが、国民年金より手厚いような気がします。
まとめ:月々の支払いは表ですぐにわかる
『令和3年度保険料額表(令和3年3月分から) | 協会けんぽ | 全国健康保険協会』で誰でも簡単にわかります。
月々の支払いが心配になったら覗いてください。
関連URL
フリーランスの国民年金・健康保険は約80万円/年(私の場合)

マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』