なんとジャンボタクシーが登場!七二会の路線バス事情

PCまなぶ妻です。

平成27年4月1日乗客数の減少に伴い、七二会山間地区を運行していた路線バスが55人乗りの中型バスから10人乗りのジャンボタクシーに切り替わりました。

ジャンボタクシーとは、どんなものなのか、また移住後は自家用車ばかりで公共の交通機関を利用していなかったので、娘と一緒に乗ってみたくなり、運動会の振り替え休日を利用して、街に出かけてみることにしました。

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運賃が均一運賃に変更

乗車した距離に応じての距離運賃から均一料金に変更になったようです。

七二会地区内:大人200円、小学生100円

七二会地区外:大人400円、小学生200円

*長野市が70歳以上の高齢者に発行するおでかけパスポートの利用者100円

距離運賃の時は我が家の最寄バス停から終点長野バスターミナルまでは大人690円、子ども350円だったので、均一料金バンザイ\(^o^)/といった気分になりました。

素朴なギモン(。´・ω・)?

たった10人乗りで、利用者がたくさんの時はどうするのだろうと思いきや、きちんと後追い車両が対応してくれるそうです。ホッとひと安心。

考えてみたら15年ぶりの路線利用

娘とワクワクしながら、懐かしい最寄りのバス停へ。

ご近所さんとお話しながら、9時23分のジャンボタクシーを待ちます。

思いおこせば、この路線を利用するのは、15年前に一人で帰省した時に使ったのが最後。。母が運転免許を持っていなかったこともあり、子どものころはよく利用していました。私が小学生の時、一時期、『メロディーバス』といって地区内を運行する時のみ地元に伝わる曲、「陣場平音頭」を流していたことも思い出しました。

私たち親子とご近所のご婦人がジャンボタクシーに乗り込むと、すでに一人のおじいさんが乗っていました。私たちの次のバス停から、ご婦人が一人乗車。乗客は全部で5人。車中では方言が飛び交ったり、畑の作物の育ち具合いのことや収穫期を心待ちにしていたジャガイモをイノシシに食い荒らされて県の職員に対処してもらったことを話したり、隣近所の方々の近況を気にし合ったりと、ちょっとした情報交換の場所になっているようでした。

窓の外には色濃い緑の山々やきれいに流れる犀川を眺めることも出来ます。

娘も車内でまどろんでます。

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9時47分に終点長野バスターミナルへ到着しました。

運転手さんの「お気を付けていってらlしゃいませ。」の言葉に癒されます。とても感じのよい方でした。

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久しぶりに長野駅前を散策

交通の便が悪い山間地方では自家用車を利用している家が多く我が家もその内の1軒です。そのため駐車場が有料の駅前に来ることはほとんどなく、いつも駐車場完備の郊外の大型店舗へ出かけます。そのため、駅前を散策するのは久しぶりです。また2ヶ月前まで住んでいたさいたま市では徒歩15分で街に繰り出せる環境にあったので、街の雰囲気が恋しくもありました。自然と私と娘の足取りも軽くなりました。

久々にスターバックスに行き・・

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新しくグランドオープンした駅ビル『MIDORI長野』を夢中でウィンドウショッピング・・中には駅前を見わたせ心地よい光が入る『りんごのひろば』というコミュニティースペースまでありました。

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長野県内中のモダンで新しいお土産ショップが立ち並んでいたり、長野市初出店の東急ハンズも信州独自のいい物や職人さんを紹介したりして長野らしさを出していました。(今度改めて記事に出来たらいいなと思ってます。)

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お腹が空いたので娘のリクエストで『サイゼリア』の500円ランチをいただきました。

娘は愛するマルゲリータピザランチ

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私はハンバーグ&から揚げランチ

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う~ん、復路は大変

帰りのジャンボタクシーは長野バスターミナルを13時5分発と18時10分発の2本。子連れが街で遊んで帰るには極端に早いし、遅いし・・・なダイヤでした。せめて、15時台のダイヤがあったらいいのになあ。

仕方なく長野駅前に14時30分に来る国道19号線を走る信州新町行きの路線バスに乗りました。

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七二会地区の山のふもとの瀬脇停留所で下車。山道を20分歩いて登り、お家に帰りました。

とても暑い日でしたが、街中と違う、山からの心地よい風を感じたり、『カラスノエンドウ』の花の蜜を吸う蝶々の様子を間近に見て感動したり、マイマイガの幼虫の這う速さに驚いたり、たくさんのことを娘と共感出来た良い時間でした。

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まとめ

山間地に住む自家用車を持たない人々にとって路線バスは貴重な交通手段です。廃止に伴い、何度も話し合いを重ね、いろんなケースを試行し、今回のような乗り合いタクシーの形態が出来たようです。

高齢化社会が進み、車の運転をリタイヤされる方も増えることでしょう。それまでにジャンボタクシーまでもが途絶えないことを切に願います。

今回、昔を懐かしみながら、今の七二会の路線バス事情を知ることが出来てよかったです。私たち親子だけで、どうにかなることではないですが、たまにはジャンボタクシーに乗ってお出掛けして、利用者確保に貢献できたらいいなあと思いました。

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