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JVC EVERIO GZ-R470とGZ-R300を比較する

昨日も、スキーの撮影で「GZ-R300」が大活躍しました。スマホでも動画の撮影ができますが、ズーム率が違うのでスマホでは歯が立たないところです。

※スキーの場合は遠方にいる被写体を大きく撮影する必要があるため

2017年購入して良かった物』にも記載しましたが、「JVC EVERIO GZ-R300」は、24,639円と安価ながら、超軽量(282g)・フルHD・防水 防塵・長時間録画(5時間)と不足がない製品です。

後継のビデオカメラであるGZ-R470も安価になってきたため記載します。

発売日について

日進月歩の業界において2年1カ月の差は大きいようにも思えます。比較しましょう。

  • GZ-R300:2014年12月中旬
  • GZ-R470:2017年 1月下旬

GZ-R300の見た目

オレンジがプロモーションカラーです。

GZ-R470の見た目

黄色がプロモーションカラーです。ストラップがついています。

比較表

GZ-R300 GZ-R470
記録メディア 32GB内蔵+SDXC 32GB内蔵+SDXC
連続使用時間 約5時間10分(実撮影約2時間50分) 4時間40分(実撮影約2時間20分)
総画素数 251万 251万
静止画 3680×2760ドット 3680×2760ドット
光学ズーム 40倍 40倍
撮影時重量 約288g 約302g
交換レンズ × ワイドコンバージョンレンズ対応
静止画合成撮影 ×
グリップベルト 通常のグリップベルト Y字グリップベルト
液晶 3.0型(23万ドット) 3.0型(46万ドット)

新型のメリット

液晶が46万ドットと高精細に

GZ-R300は、23万画素と普通で悪くはないですが新型で高精細になっています。

Y字グリップベルトで持ちやすく

特許出願中のY字型の形状でホールド感が良くなっています。付属のフィンガーストラップでローアングルの撮影も安心とのことです。

ワイドコンバージョンレンズ対応

撮影距離を確保しづらい屋内スポーツの撮影や、広い景色全体を収めたい屋外での撮影などで活躍します。

安価なレンズ。

本体よりも高級なレンズ。私は使いません。

静止画合成撮影

動画撮影の前に撮影した静止画を、子画面に表示して記録するものです。

たとえば、観光地の看板の静止画を動画映像に重ねて記録することで、撮影場所がわかりやすくなります。

使えない機能ですね...

あとで編集した方が100倍楽。

新型のデメリット

わずかに撮影時間が短くなって重たくなっていますが、微々たるものです。

デメリットは、ズバリ価格です。GZ-R470は、31,500円まで安くなっています。発売当初からすると半額です。

しかし、 GZ-R300は、24,799円(税込)です。価格は、約7千円の違い。液晶やストラップは我慢すれば済んでしまうことなのでお得度は、GZ-R300となります。

まとめ:新型がベストとは限らない

価格差があって予算に余裕がなければ、GZ-R300で十分です。お好みのビデオカメラを購入しましょう。

また、GZ-R470を買うぐらいならGZ-RX670も検討しましょう。

少ない価格差でWi-Fi対応。64GBメモリ。Wi-Fi対応ならスマホ経由でシェアもできるため、楽しさも広がります。

GZ-R300

GZ-R470

GZ-RX670

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