エラーがある場合、白紙で表示される
ご縁があって、ホームページを作成する機会を得ています。長野市七二会で信頼を得るためにも、きちんとしたホームページを納品したいです。
繰り返しになりますが、「ホームページを業務として作成する」のと「ホームページの作成方法を伝える」のは、違います。
いままでホームページを作成する講座や授業は、何回もしてアドバイスをしてますし、私自身、本ブログにて作成・運営していますが、慣れないホームページ作成は、苦労します。
久しぶりにロリポップに申し込み、新たにホームページを作成しました。
明らかにエラーがある場合、白紙で表示されるではありませんか!
このままでは、デバックできないため、エラーメッセージが表示されるように改善します。
ホームページ作成は、ムームードメインとロリポップで決まり!
ホームページの作成方法や運営方法を様々な方にアドバイスしています。前置きが長くなりますが、順番に説明します。
STEP1:独自ドメインを取得
ホームページを公開するには、わかりやすいURLが必要です。基本は、「地域名.com」です。取得することで、「地域名.com」が使えるようになります。
後述のロリポップで運営するなら、ムームードメインを利用します。初年度は、キャンペーン特価で480円です。(2年目以降は、1,200円ぐらい)
STEP2:ロリポップに申し込む
安価にホームページを公開する場合は、ロリポップが業界標準です。初期費用1500円+250円/月×12カ月で1年間、運営できます。(2年目以降は、250円×12カ月)
ロリポップは、「超安価」、「わかりやすい」、「対応がはやい」、「実績が十分にある」と、安価で安心しかも高性能を求めるなら、ここしかありません。
このお値段で50GBまで、画像などのファイルを保存できます。
当分、心配しなくて良いですが、アクセスが集中するようになると、月々の支払いを250円⇒500円⇒2000円とアップグレードする必要があります。
そのころには、支払いの何十倍も広告収入が見込めるようになるため心配は、無用。
ロリポップは、月々100円からありますがブログ感覚でホームページを更新できるようにするには、250円以上のサービスに申し込んでください。
本題:エラーメッセージを表示するように
ここからが本題です。上記サービスに申し込むと、24時間後ぐらいには、○○.comが使えるようになります。
動的にホームページを作るには、WordPressにてPHPという言語を使います。
例えば、PHPの場合hoge.phpに<?php abc() ?>と記載するんです。
明らかにエラーがあるのに白紙になる
昔は問題なかったのですが、現在ロリポップに申し込むと明らかにエラーがあるにも関わらず白紙で表示されてしまいます。
このままでは、デバック作業ができません。
解決方法
ロリポップのログイン画面に入り、「WEBツール」の「PHP設定」を開きます。
エラーメッセージ表示は、ドメインごとに設定します。該当する「設定変更へ」をクリックします。
初期値だと、エラーメッセージが表示しないため、「E_ALL」をクリックします。そして「php.iniを設定する」を押しましょう。
以上で、エラーメッセージが表示されるようになりました。
まとめ:ロリポップ利用時に必ず設定しよう!
Googleで検索しても、表示されなかったため、シェアします。
pcmanabu.comでは、ホームページ作成業務やホームページ作成講座を実施しています。また、ホームページ作成のためのコンサルティング業務も実施中です。
WordPressを使用してゼロから作成したい方には、以下の本がこの業界の標準本です。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』