USB-PDおよび QC3.0など新規格のの乱立により、思ったように充電できないことを経験するようになりました。そこでバッテリーチェッカーの出番です。
今なら以下の2タイプを持っていると良いでしょう。
- QC3.0対応の USBチェッカー
- USB-CのUSBチェッカー
Quick Chargeにもいろんな規格
非常に困惑します。
- Quick Charge 2.0 Class A (5V/9V/12V)
- Quick Charge 2.0 Class B (5V/9V/12V/20V)
- Quick Charge 3.0 (3.6V~20V。200mVごとに調節)
日本ではまだ未対応
- Quick Charge 4 (3.6V~20V。20mVごとに調節)
- Quick Charge 4+ (3.6V~20V。20mVごとに調節)
何ボルトで充電しているか
Quick Charge 2.0以降のチェックポイントでは、何ボルトで充電しているかがポイントとなります。
例えば、ワイヤレス充電の場合、5Vだと通常充電。9Vだと高速充電となります。
フル結線でないと9V充電にはなりません。
詳細は、『【Qi】iPhone Xの登場で再び注目!ワイヤレス高速充電』を参照ください。
今回は、9.17V×0.77Aのため7.1Wで充電されていることになります。
使用したチェッカー
いろんなチェッカーがあるなかで定番は、ルートアールでしょう。
見た目で判断してはいけません。同じようなチェッカーでも正常に計測できないメーカーがあるので要注意。
詳しくは『電圧・電流チェッカーは見た目で買うな!RT-USBVA1』を参照ください。
まとめ:チェッカーがあると便利
スマーフォンが登場した当初、AndroidとiOSの相性問題によりスムーズに充電できないことが多発しました。
また、ケーブルの品質によって性能に差ができることもありました。
しばらく安定して使えていた充電ですが、次々と新しい規格が登場し上手くできないことも発生しています。
そんな場合は、チェッカーで確認すると安心です。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』