IT機器の管理者など、パワーユーザーにオススメしたいのがshutdownコマンドです。
マスターすることで、パソコンをコントロールできる幅が広がります。例えば、1時間後にシャットダウンなどができます。
リモートデスクトップでも利用できます。
基本的な使い方
[Windows]+[R]を押します。
cmdを入力し、[Enter]キーを押します。
shutdown -s で60秒後にシャットダウンします。
本当にシャットダウンします。
止めたくなったら、急いで、shutdown -a [Enter]これで中断できます。
ここからが本題。上級者必須知識
サーバー管理者になると
ウィルスのスキャンが終わってらシャットダウン
バックアップが終わってからシャットダウンをしたい
3時間後にシャットダウンしたいなぁってことが、おのずと発生します。
1分後シャットダウン
shutdown.exe /s /t 60
1時間後シャットダウン
shutdown.exe /s /t 3600
3時間後シャットダウン
shutdown.exe /s /t 10800
とシャットダウン時間をコントロールできます。つけっぱなしにしたくないけど、電源をすぐに切りたくないときに有効です。
マニアックな方法
本日、教えてもらいましたので紹介します。shutdown -i [Enter]
[追加]を押してlocalhostを登録。「シャットダウン」にしてコメントに何かゴミをいれます。
何か入力しないと「OK」が押せません。これは、誤操作を防ぐためにマイクロソフトが考えた方法です。
本当に30秒後にシャットダウンします。
余談:リモートから電源を入れる
Webサーバーや操作できるコンピュータ、またはルータがあればWOLを使ってリモートから電源を入れることもできます。
リモートからパソコンの電源を入れる BUFFALO WZR-1750DHP2
まとめ:パワーユーザーは、とことん使いこなせ
一般ユーザーには、不要な操作ですが、IT管理者は、結構使えます。覚えておきましょう。
関連URL
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』