2014年6月のこと、長野市七二会では、地域をあげて林業をするとのこと地域おこし協力隊の業務としてすることになりました。
地域おこし協力隊は、2018年4月末に業務を終えましたが、今でも継続して林業の活動をしています。
今日の活動の様子です。
2015年8月22日に執筆した記事ですが、林業では、呼子(笛)が必須にも関わらず忘れがちです。スプリングキーホルダーをヘルメットと笛に取り付けることで、持ち忘れを防ぐことができます。
林業必須道具について
呼子、スプリングキーホルダー(オススメ品)、ヘルメット
誰もが呼子を持ち忘れる
林業に必要不可欠な呼子。ほぼ全員が呼子を持ち忘れています。呼子の必要性は、後ほど詳しく説明します。
今回は、持ち忘れを未然に防ぐスプリングホルダーについて説明します。
スプリングキーホルダーは、100円ショップで買える!
「糸入」(赤色のパッケージ)がオススメです。私は、「中太」(水色のパッケージ)を買ってしまいました。「糸入」の方が「中太」よりも僅かに短く細いです。小さい方が良さげです。
下の製品がオススメ。100円ショップのセリアにありました。 糸入
中太タイプ。
中太タイプの透明を4年間使いました。透明から日焼けをしましたが、全く問題なく使えています。
呼子(笛)は、ちゃんとしたものを買おう!
呼子は、製品によって伝わりやすさが違います。きちんとしたものを買った方が無難です。
登山にも使えるとして、期待して使いましたが、もう2年目には調子悪くなりました。
4年間使いました。
これが良いと思います。
ヘルメットは、コスパの関係からハスクバーナが多い
こだわりがなければこれでいいでしょう。
今どきの林業のうんちく
イヤーマフ(耳のマフラー)をして騒音による難聴を防ぐのが一般的になりつつあります。
イヤーマフは、難聴を防ぐことができますが、イヤーマフをすると周りの声が聞き取れません。
危険を知らせるために声をかけても気が付かないのは致命的です。そのため使わない方もいます。
そこでイヤーマフとセットで必須になるのが笛です。笛で合図をすることで、聞こえない不具合を防ぐことができます。
命にもかかわる笛ですが、持っていくのを忘れます。そこでスプリングキーフォルダーをヘルメットと笛に結びつけるだけで忘れることを防ぐことができます。
イヤーマフ と ヘルメット と スプリングキーホルダーは、今どきの林業に必須と言えるでしょう。
まとめ:今どきの必需品
林業のプロも、以前はイヤーマフを付けない方がメジャーでしたが、今は違います。
様々な事故を未然に防ぐために、様々な道具が進化しています。

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』