昨日、伐った丸太をすべて薪にしました。
大量の丸太も、ある程度の速度で薪にすることが出来るようになりました。
薪割用斧は、流行りやイメージで買ってはいけません。
スチールのカタログにも明記されています。大径の丸太は、AX28Tが向いています。
AX 28 TとAX 20 PCの違い
斧の重さで割るAX 28 T 2.75kg
速度で割るAX 20 PC 1.95kg
実際に使うとわかりますが、絶対に斧の重さで割った方が楽です。AX 28 Tの方が楽に割れます。
小さな丸太なら、軽く降ろすだけで、気持ちよく割れます。桜の木です。
クサビとハンマーもおすすめ
クサビもあると、すごく楽です。斧を使って中途半端な割れ方をしたときに、斧だともう一回振る必要があります。
クサビがあれば、そのひび割れた部分に差し込みハンマーでたたくだけです。
Fiskars(フィスカース) 薪割り斧 X27もイマイチ
X27も、結構使いました。おそらくAX 20 PCのOEM元です。
同様に軽くて画期的な斧です。軽量で丈夫です。
しかし、AX 28 Tと比べると、疲れるんです。力で振る必要があります。
対して、AX 28 Tは、持ち上げるのに力が要りますが、ゆっくり持ち上げて降ろすだけでいいのです。
いきよいで振る方が疲れます。
helko(ヘルコ) スプリッティングマスター DT-6
スチールは、値段が高くネットでの流通はイマイチです。通常なら以下の斧で十分でしょう。
まとめ:お洒落でいい斧
自分で作った薪で部屋を暖めるのは贅沢なことです。また、何よりも薪ストーブで温まる雰囲気がいいです。
その時に、少しでも楽に薪を準備することが重要になってきます。
好みもあるかもしれません。いろいろお試しください。(^^)

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』