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STIHL MS 201 C-Mのスターターロープを交換する

2017年4月3日

もうすぐSTIHL MS 201 C-Mを購入して2年が経過します。

プロ仕様なだけあって働きものです。

チェンソーの消耗品の一つにエンジンをかける紐があります。

切れてしまったので交換しました。

必要な物:スターターロープとラジオペンチ

1mで100円程度で販売されています。10cm単位の切り売りです。

長野市の場合は、「ホームセンタームサシ」で販売されていました。

線の太さをきちんと確認すると

MS-201 C-Mの線の太さをきちんと確認します。残念ながら紐を見ても細くなっていたり太くなっていたりわかりません。

軽く引っ張ったときの太さが紐の太さです。

MS-201 C-Mの場合は、太さは3mmで長さが70cmほどあれば大丈夫です。安いので1mぐらい長めを購入しましょう。

※2017年4月3日追記:3.5mmで試すと太すぎです。使うことはできますがロープの長さが短くなります。

線の先をライターで細くしよう

線をハサミで切ると太くなります。

このまま穴に紐を通そうとしても、無理です。

そこでライターで軽くあぶって、指で細くします。これで簡単に通ります。

作業前

回る部分を指で固定して実施しました。素人なので二人でしました。

ラジオペンチで結び目のところを引っ張ります。

作業後

ピンぼけで申しわけないですが、必要な作業は、わかることでしょう。

ラジオペンチで、線を穴に通して結びます。

スターターハンドルの部分

写真をとっておけば、元に戻せなくなることを防ぐことができます。

工賃は、2,200円程度

紐が切れても2千円程度で修理してくれます。

私のように自分で実施すれば100円程度です。

待ち時間もゼロです。

まとめ:自分で実施してみよう

林業は、山の中で作業をします。紐が切れたからと紐を買いに町中に行くと3時間程度かかってしまいます。

自分で出来るようにすることが大切です。

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