2015年7月12日にSTIHL MS 201 C-Mを購入しました。それから3年間、週4回ペースで森林整備の作業をしました。
御神木級のケヤキの手入れをした関係で、ケヤキの枝が大量にできました。
小さく見えますが一つの丸太が100kg以上あります。写真に写っている枝は、ほんのごく一部です。
さすがにSTIHL MS 201 C-Mでは厳しいため、STIHL MS 261 C-Mを購入しました。
プロの林業が一番使っているのはSTIHL MS 261 C-Mです。
※何十年も使えるため、同排気量のMS026、MS 260、MS261クラスが多い
チェンソーのメーカーについて
海外製では、ハスクバーナとSTIHL(スチール)の2強です。信州だとなぜか、STIHLが断トツで多いです。
みんなが、スチールを使っていることから私もこのメーカーを長年使っています。
ハスクバーナがスェーデンでスチールがドイツです。
バーのサイズについて
STIHL MS 261 C-Mの標準の長さは、45cmか50cmです。長い方がカッコイイですが、私の用途だと40cmのバーで用が足ります。
重たくなるので、私は40cmにダウンサイズして刃を細くして作業スピードを2割早めています。
40cmだと、直径80cmの樹木まで扱うことができます。
たった5cmですが差が大きいです。プロの林業家も、僅かな差が大きいといいます。313gのため作業すると相当違います。
バーの重さ(実測値)
- 40cm 656g
- 45cm 963g
★適当な写真
STIHL MS 261 C-Mの特徴
- 2016年春にマイナーチェンジ(型番そのまま)
- 日本語マニュアル付
- より簡単にエンジンスタートができるSTIHL M-Tronicを標準装備
- プロの林業が一番良く使っているモデルです。
MS 261 C-Mレビュー
備忘録としてソーチェーンの型番を写メ
ガイドバーも念のため写メ。標準は、45cmか50cmです。
楽しい組み立て作業
付属のレンチで外します。
回るところまで、反時計回りでまわします。(写真はMS201C-M)
乗せたところ。このあとは、チェーンを巻きます。(写真はMS201C-M)
必ず手袋をしてください。切れる時があるそうです。
伸ばして、本体に乗せます。
先ほど、反時計回りにしたことで、チェーンがゆるゆるです。時計回しで締めます。
無事完成!
エンジンをかけて木材を切ることもできました。ケヤキのような堅い木も効率よく切れます。
まとめ:慣れたらMS261C-Mを買おう!
七二会地区の発展のため自腹でチェンソーを購入しました。128,800円です。
特殊伐採を継続的にしないと林業で食べていけないです。
現在は、ボランティアとして間伐をしていますが、将来的には信州フォレストワーク内でプロ部隊を作って林業で食べていけるようにしなければ、子育て世代は、継続して出来ません。
私は、林業士として地域と林業家を結びつける役割を担っています。ただ、見ているだけでなく協力もできる林業士になりたいです。
ITと林業を組み合わせることで、最高に楽しいことが出来ます。
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』