2016年シーズンからスキー用ゴーグルとしてSWANS C2Nシリーズを使っています。
知らないと損をすることが多いです。備忘録的に見直しました。知っていないと損をします。
どんな天候で利用するかを考える
一番大切なことは、どんな天候で利用するかです。例えば晴天率が68%と高い「菅平」と、晴天率が47.9と低い雪が多い「八方」だと選ぶべきレンズが変わっています。
1シーズン前に最適と思って選んだスペアレンズ。どっちつかずでした。
標準レンズ 透過率20%
クリアレンズ 80%
今選ぶなら透過率47%のミラーレンズ
上のスペアレンズは、ナイターまで使える優れものですが、そもそもナイターは滑りません。そこで、晴天から雪までカバーする以下のレンズの方が、より実用的と判断しました。
ミラーレンズ
もう一枚選ぶなら偏光レンズ 透過率33%
雪以外に最適なレンズです。標準レンズより汎用性があります。ギラギラした乱反射でも見やすいのが特徴です。
ゴーグルは、ヘルメット内にしまうかケースに入れる
前回購入したのは、スペアレンズでした。スペアレンズを大切にバックの中に入れたつもりが、ヒビが入ってしまいました。
また、買ったばかりのサングラスのレンズに傷がついてしまったこともあり、ゴーグルもサングラスもケースを購入して入れた方が、あとあと安上がりです。
これで1万円の損失です。
そうならないために、スペアレンズは、ケースにいれましょう。
C2Nシリーズの特徴
- 球面体
- 交換ができる
- ヘルメットにフィットするように作られている
注意点:ペアレンズか偏光レンズかオールランドか
以下の3タイプがあり、どれを選ぼうか迷います。Amazon直販だと、5割近い割引です。今の自分ならミラーレンズを注文します。
(A)C2N-MDH-SC-LI(ミラーレンズ・スペアレンズ付):21,000円+税
(B)C2N-MPDH-SC(偏光ミラーレンズ):20,000円+税
(C)C2N-MDH-SC(ミラーレンズ):18,000円+税
(A)ミラーレンズ 透過率20%
晴天から薄曇りの比較的明るい状況で使えるミラーレンズ。ブラックミラーのハードな外観。色彩が自然に見えるグレー系レンズの人気色。
(B)偏光ミラーレンズ 透過率33%
外からはブルー系に、中からはブラウン系に見える。比較的明るい状況に最適なレンズ。偏光レンズにより効果的に雪面の眩しさをカットする。
(C)ミラーレンズ 透過率47%
晴天から降雪時まで幅広く使えるオールラウンドなミラーレンズ。使いやすさとコントラストの見やすさで人気のレンズカラー。
(D)クリアレンズ 透過率80%
曇天から降雪時・ナイターで使えるクリアレンズ。クリアレンズですが、紫外線は99.9%カットします。
2016年は、汎用的なスペアレンズを選択
とりあえず、オールランドに使えるスペアレンズを選びました。C2N-MDH-SC-LIです。
取り付けは、簡単と言えば簡単ですが、頻繁にするには面倒です。スペアレンズを買うぐらいなら、ゴーグルを二つ購入して使い分けた方が実用的です。
なれると3分ぐらいでレンズ交換ができると思います。
2017年は、ミラーレンズ透過率47%を追加
来シーズン(2018年)は、偏光ミラーレンズ透過率33%を購入したいです。ぱっと見た感じはクリアレンズを変わらない感じです。
レンズが球面体でヘルメットにぴったり
レンズが球面体だとヘルメットにぴったりです。
まとめ:クリアレンズかミラーレンズがオススメ
紫外線対策のために、ゴーグルかサングラスは必須です。
レンズの種類がいろいろあって悩みますが、用途に応じて選択しましょう。スペアレンズは、今シーズンないようです。
レンズ単体

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』