PCまなぶ妻です。
今年の7月7日七夕は皆さん、如何お過ごしになりましたか?
我が家は諸事情で「娘の日本脳炎追加予防接種を今日中に打たなければ、明日から実費がかかる!」という状態に追い込まれ、とても忙しい夕刻でした。
そんな中でも、じぃじが孫のために、ご近所さんの竹林から立派な竹を頂いてきてくれました。
昨年まではさいたまの手狭なマンション暮らしだったため、本格的な笹飾りは夢のまた夢・・。娘は七夕の時期になると、ショッピングセンターの店頭に飾られている七夕飾りのそばに備えられている短冊に願い事を書いては結んでいました。
今年は 思いっきり 七夕飾り!
さあ、今年は玄関口に大きな竹が丸々1本あります。誰に遠慮することもありません。飾りも願い事も思いっきりどうぞ!ということで、夕食後、娘と一緒に飾り物を作ったり、願い事を書いたりしました。ちなみに夕食はばぁばが桜でんぶできれいに飾った稲荷ずしと夏らしい枝豆を用意してくれました。天の川に見立てた、そうめんはなかったけれど、娘は学校で流しそうめんを楽しんできたようです。
キンピカの折り紙や野菜の形の飾り物、星形、ハート形、お花の短冊(近頃は、長方形の短冊だけではないようです。)を購入したので、それらを使いました。筆ペンで『天の川』『ひこぼし』『おりひめ』はもちろん、願い事も思いつくままに自由に書きました。娘と私があまりにも楽しそうにやっているので、じぃじとばぁばも参加しました。主人も誘いましたが、「代わりに書いといてくれ!」とのこと。あんまり、興味がないみたいです。
娘の願い事。「転ばないで遊べるように。」・・・そんなに転んでいるのだろうか?
そして近頃、体力の衰えを感じている私の願い事。
ばぁばの願い事。
そして、こんな願い事まで。これは、じぃじ。
パパの代わりに私が書いた願い事・・・。やっぱり、これが家族の幸せにつながるんだと思います。
これは、ほんの一部です。健康を願ったり、穏やかな暮らしを願ったり、あまり大きな願い事はなかったけれど、ささやかな願い事が竹いっぱいに結ばれました。
蚊取り線香を焚いて、玄関先で飾りました。あいにくの雨空で星は見えなかったけれど、厚い雲の遥か上の方で「彦星さんと織姫さんが会えているといいねぇ。」と話しながら願い事を笹の葉にギュッと結びました。
まとめ
玄関先がとても風流で涼しげです。家族で楽しみながらダイナミックに季節感を味わうことが出来るのは、とても幸せなことですね。
私たちが暮らす長野では月遅れの8月7日が七夕なので七夕飾りは、それまで玄関先に飾って楽しみたいと思います。

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』