今回は、動画編集やPhotoshop・イラレなどパソコンをバリバリに使いこなす硬派な人のための情報です。
ターゲットは、自作パソコンをお持ちの方です。
インテルは、2013年にデスクトップ用CPUを発売しないことを発表しました。2014年度は、マイナーチェンジばかりでパワーユーザーが満足するCPUが発売されていません。
やっと2015年8月7日にデスクトップ用の新CPUが発売します。
最後のWindowsであるWindows 10に合わせてPCを新調しようと考えているユーザーも多いでしょう。新CPUは、性能と拡張性に優れておりベストマッチです。
気になる性能については、「【レビュー】Skylakeアーキテクチャを採用した「Core i7-6700K」レビュー - PC Watch」を参照ください。
Core i7-6700K | Core i5-6600K | |
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製造プロセス | 14nm | 同左 |
開発コードネーム | Skylake-S | 同左 |
コア数 | 4 | 4 |
スレッド数 | 8 | 8 |
CPUクロック(定格時) | 4.0GHz | 3.5GHz |
CPUクロック(Turbo Boost時/最大) | 4.2GHz | 3.9GHz |
L3キャッシュ | 8MB | 8MB |
対応メモリ | DDR4-2133 | |
DDR3L-1600 | DDR3-1333/1600 | |
内蔵GPUコア | Intel HD Graphics 530 | 同左 |
GPUコアクロック(最大) | 1,150MHz | 同左 |
TDP | 91W | 同左 |
倍率アンロック | ○ | ○ |
対応ソケット | LGA1151 | 同左 |
※新GPUから3桁表示になりました
Core i7-6700K
Core i5-6600K
マザーボード一覧(Z170)
メモリ一覧(DDR4-2133)
Windows 10
自作ユーザーであれば投資は、少なめ
今回は、メモリがDD3からDD4に移行するため、既存のメモリが使えないことが難点です。
※マザーボードがDDR3-1333/1600対応であれば可能ですが、性能が十分にでない
しかし、Windows 10に合わせた新調であればメモリ代ぐらい多くだせるのではないでしょうか。
既に自作パソコンをお持ちの方が、性能アップするために必要な部品を列挙しました。
妻と娘の次に愛するデスクトップパソ子Phenom II X6(2010年購入)は、天寿を全うした感があります。最後のOSにあわせて新調したいけど、どうしよ~
※あえてパソコンではなくパソ子と呼びます

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』