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パソコンの動作が遅い アプリケーション Windows 8

2013年7月9日

パソコンの動きが遅いことはありませんか。

長い間パソコンを使っていると、パソコンの動作が少しずつ遅くなります。

その原因の一つに、様々なソフトをインストールすることにより、実行するアプリケーションが増えて、遅くなっている可能性が考えられます。

今回は、Windows8の実行しているアプリケーションの確認方法について記載します。起動時の原因不明のエラーも、この方法で解決できます。

メモリ不足かどうかも確認しましょう。詳しくは、パソコンの動作が遅い メモリ不足 Windows 8を参照ください。

このページで学ぶこと

  • msconfigを使用して、起動時に実行しているアプリケーションが確認できる
  • 不要なアプリケーションだった場合に、解除する方法がわかる
  • サービスを理解し、停止することができる

どのくらいアプリケーションが実行されるか確認する

確認をするには、[Windows]+[R]を押してmsconfig[Enter]と入力します。

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「スタートアップ」タブをクリックし、「タスクマネージャー」を開くをクリック

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「スタートアップ」タブをクリック。最初は、ゼロですが、インストールすると、どんどん増えます。不要だと思われるものを選択し、「無効にする」をクリック。発行元と名前が必要であるかどうかのヒントになります。この操作を繰り返します。基本的には、すべてを無効にします。不具合があれば、有効に戻します。

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タスクマネージャは、[閉じる]ボタンで閉じます。

スタートアップが終わったら、今度は、サービスです。サービスとは、自動的に実行されるアプリケーションのことをいいます。

[サービス]タブをクリック。製造元をクリックすると調べやすくなります。不要な物のチェックを外し、[OK]ボタン

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マイクロソフト以外は、外しても、OS自身は、問題なく動きます。また、サービスが減ると実行されるアプリケーションが減るため快適になります。

マイクロソフト以外すべて外して、不具合があったら増やすでもいいです。

また、「Microsoftのサービスをすべて隠す」を押しても、設定しやすくなります。

最後に「OK」ボタン

この設定は、「再起動」が必要です。「再起動」をクリック

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以上で、不要なアプリケーションの起動がなくなり、早くなります。

まとめ

「msconfig」を実行することで、スタート時に実行される不要なアプリケーションやサービスを実行しなくすることができます。起動時の不明なエラー時にも、このコマンドを実行して解決しましょう。

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