高性能なWZR-1750DHP2。従来のルータから変更するだけでサクサク感がアップしました。
詳しくは、「予想以上の性能!WZR-1750DHP2【レビュー】」を参照ください。
そんな機器もファームウェアを更新することで、さらに性能が良くなります。
今回もすごかったです。ファームウェアをバージョンアップすることで、インターネットとの接続が75Mbpsを達成しました。
無線とは思えないこの速度
ファームウェア とは
ハードウェアを制御するためのソフトウェアのことです。例えば、AF(ピント合わせ)が遅いと言われるEOS Mもファームウェアを変更することで、使い勝手が大幅によくなりました。
ファームウェアをバージョンアップすることでAFの速度が高速化しました。
ファームウェア更新方法
今回は、WZR-1750DHP2のファームウェアを更新します。更新することで、iPhoneのWi-Fiのレスポンスを最大1.5倍まで高速化できます。詳しくは、本家を参照ください。
以下の通り操作します。
2.13→2.20にアップグレードします。 「更新実行」をクリックします。3分ほど放置して終了です。
以上で、ファームウェアの更新は、終了です。
速度結果
私の部屋は、以下のようになっています。
PCは、70.65Mbpsから75.65Mbpsに向上しました。
Xperia Z2 50.23Mbpsから45.55mMbpsに減速
iPhone 5s 47.18Mbpsから23.94Mbpsに減速
レスポンスは、良くなったのかな?(もともと速かったため実感はなし)
まとめ:ビームフォーミングEX機能の効果は、少ない
150%高速化するビームフォーミングEX機能を期待しましたが、速度は関係ありませんでした。
レスポンスが良くなるとのことですので、快適性が一段とアップすることでしょう。
BUFFALO 11ac(Draft) 1300プラス450Mbps 無線LAN親機 WZR-1750DHP2 | ||||
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』