通信費と本体込みで年間約5万円。2年目以降は、通信費2万円/年のみ
これからのスマホの維持費は、IIJmioの1,600円/月がトレンドです。いくら通信費が安くても、高価なスマホの購入は、避けたいところです。
いままでのスマートフォンは、高価なスマホでないとデザインや使い勝手がイマイチでした。
安くて使いやすい新世代のスマホがZenFone 5です。ガラケー利用者のように既存のスマホがなく、しかもお安く快適に使いたい方にお勧めです。
ガラケーの方も、2時間程度で電話番号は、そのままで利用できます。詳しくは、「たった2時間!スマホの番号も変えずに快適に月々1,600円のIIJmio」を参照ください。
IIJmioとZenFone 5のコスト
Docomoと違って明快会計です。通信料は、年20,736円。内訳:1600円(月通信料)× 12カ月(1年間)× 1.08(消費税) + 本体
本体は、16GBで28,944円(税込),32GBなら32,184円(税込)
よって、通信費込みでも、約5万円程度で購入することが出来て、2年目以降は、通信費2万円/年で維持できます。
特徴
- 安いのに安っぽくない
※高級感もありませんが - 使い勝手も洗練されている
- 日本の周波数にもしっかりと対応
- Nexus系やiOS系で使えないMicroSDカードが使える
- 最強ともいえるATOKが使える
- サクサク動く
- ケースも安い
欠点
- 802.11a/acが使えない
- NFC非対応
- 液晶とカメラは、見比べるとハイエンドに劣る
※比べなければ妥協できるレベル
ハイエンド機との違い
ここでは、ツートップのNexus 6とiPhone 6 Plusにて比較します。
ZenFone 5 | Nexus 6 | iPhone 6 Plus | |
---|---|---|---|
OS(初期) | Android 4.4 | Android 5.0 | iOS 8 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 400 | Qualcomm Snapdragon 805 | Apple A8 |
RAM | 2 GB | 3GB | 1GB |
ストレージ | 16GB/32GB | 32 / 64GB | 16 / 64 / 128GB |
メモリースロット | MicroSDメモリーカード | - | - |
ディスプレイ | 5 インチ | 5.96インチ AMOLED有機EL | 5.5インチ Ratina HD |
解像度 | 1,280×720 IPS | 2560 * 1440 | 1920 * 1080 |
アウトカメラ | 約800万画素 | 約1300万画素 | 約800万画素 |
- | 光学式手ブレ補正 | 光学式手ブレ補正 | |
記載なし | デュアルLEDリングフラッシュ | True Toneフラッシュ | |
F値2.0 | F値2.0 | F値2.2 | |
記載なし | 4K撮影 | フルHD撮影 | |
インカメラ | 約200万画素 | 約200万画素 | 約120万画素 |
F値2.2 | |||
Wi-Fi | 802.11 b /g /n | 802.11 a /b /g /n /ac MIMO | 802.11 a /b /g /n /ac |
Bluetooth | 4 | 4.1 | 4 |
NFC | - | ○ | ○(Apple Payのみ) |
指紋認証 | - | - | ○ |
スピーカー | 背面 | 前面デュアル | 底面 |
その他 | - | 防水 | - |
バッテリー | 2,110mAh | 3220mAh | 2915mAh |
充電 | 急速充電 | 急速充電 / Qi対応 | 急速充電 |
駆動時間 | 395 時間 | 連続待受 330時間 | 連続待受 384時間 |
連続通話 20.5 時間 | 連続通話 24時間 | 連続通話 24時間 | |
サイズ | 148.2 * 72.8 * 10.34 mm | 159.26 * 82.98 * 10.06 mm | 158.1 * 77.8 * 7.1 mm |
重量 | 145 g | 184 g | 172 g |
4色がいつでも好きな時に変えられる
3,240円と高価ですが、背面カバーが簡単に変えられます。
ZenFone 5 専用 View Flip Cover
3,780円とこれは相場かな。背面カバーと表の色が変えれて、円の部分をフリックで表示を変えることができます。
最強の日本語入力ATOK搭載
iOSでもAndroidでもATOKが一番使いやすいです。1543円のものが予め入っているのは凄い!
まとめ:安価な実用性重視ならIIJmioとZenFone 5で決まり!
パソコンは、安価な機器と高級な機器の2極化が進んでいるように、スマホもこれから同じ道を進むのは、必然です。
スマホの高性能化は、実用性を考えると、過剰なくらいになっています。特に性能を追求しないような方には、お勧めです。
注意点
並行輸入品は、買わないで!海外品とは、対応周波数が違います。
ZenFone 5 | View Flip Cover |
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』