私事ですが、2017年3月25日~26日の「2016年度スキー指導者研修会J(菅平会場)子連れ研修」に行ってきました。
スキー指導員が、「我が子とともにスキーの指導方法を学ぶ」と言うものです。
今回は2回目の参加となります。
忙しい講師にオススメ!束縛時間が極めて少ない研修
あり得ないほど、短い時間の研修です。理論・クリニック・実技が短時間で終わります。
名前は指導者研修ですが、中心となるのは子供です。
2017年3月25日
9:30 集合
10:00~12:00まで実技 30分ほどの休憩を含む
14:00~15:00 理論・クリニック
2017年3月26日
9:30~11:00 検定・実技
13:00~13:30 集合・合格発表・解散
ジュニア3級合格を目指して実施
1年前は一番下のクラスを受講し、子供が慣れるための研修だったと言えます。
親子で滑ることも大切ですが、子供同士で滑ることも同じくらい大切です。
今年度は、3級合格を目指すものです。全員が中級レベルの斜面を滑ることができました。
3級は、プルークボーゲンで大回りができれば合格です。全員が合格できました。
検定バーンは、裏ダボス ハートの森コースです。
指導内容はパラレルターンへの導入
私が普段指導している練習内容とは違うものでした。バリエーションとしてよいかもしれません。
ストックを内側にすることで、パラレルターンに必要な内径角ができます。
一番の効果は子供のモチベーションアップ
人数が多く、わずかな時間しか研修をしていないため、スキーレベルの向上は難しいです。
しかし、お友達との交流や試験への取り組みによってモチベーションは、確実に上がっています。
まとめ:次はジュニア2級
レベルは、まだまだですが、一番大切なやる気にはつながったようにも感じです。
どこまで、子供のために時間を作れるかにかかっているようにも感じます。
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毎週、スキーをしているインストラクターでも知らない人が多いようです。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』