Windows 10は、半年に一度大幅にバージョンアップされます。
次の大幅アップデートは、2016年8月3日です。
現在のバージョン1511の開発者向けはシンプルです。
たったこれだけしかありません。
ところが「Windows 10 Anniversary Update」と言われるバージョン1607 OSビルト14393.3で以下のようになっています。
順番に確認してみましょう。
操作方法
[Windows]+[I]で「設定」を表示し「更新とセキュリティ」を押します。
「開発向け」をクリックします。
以下の6のグループが存在します。
順番に説明しましょう。
- 開発者向け機能を使う
- デバイスポータルを有効にする
- デバイスの検出
- エクスプローラー
- リモートデスクトップ
- PowerShell
開発者向け機能を使う
ユニバーサルアプリを、どこからインストールできるようにするかを設定します。ユニバーサルアプリ自身があまり使わないですね。(^^;)
デバイスポータルを有効にする
ブラウザー経由で、機器をコントロールする機能です。マニアには嬉しい機能です。
デバイスの検出
気になる機能ですね。
エクスプローラー
エクスプローラーのリボンで出来るため出番は少なそうです。
リモートデスクトップ
「システムのプロパティ」ウィンドウで実施していたことが、ここでもできるようになりました。
PowerShell
前バージョンで探しましたが見つからず。PowerShell使いには嬉しい機能です。
まとめ:新しい場所も覚えておこう
Windows 10では古い操作方法も残っています。このため無理に覚える必要がありませんが、知っていると便利です。