2018年秋に提供されるWindows 10 RS5から、パソコン間でクリップボードが活用できるようになりました。
Appleの製品は2017年春から出来た機能が、ついに2018年春から利用できるようになります。
クラウドクリップボードを使用すると、電話番号などの文字列をコピーして別のデバイスでペーストすることができるようになります。
Apple社の製品と同様に、使いやすくなりました。
複数のアイテムをクリップボードに保存して、選択したデバイスで張り付けることができます。新しい「スクリーンショット」機能と組み合わせると、便利です。
クラウドクリップボードを利用する方法
「設定」から「システム」を選択します。
「クリップボード」をクリックします。
まず、「複数の項目を保存」をオンにします。これは、アクションセンターの「画面領域切り取り」を使用している場合にも便利です。
次に、「デバイス間で同期する」をオンにします。
これで、Microsoftはさまざまなデバイス間でデータを同期させることができます。また、クリップボードを開いて、同期するテキストのビットを選択することもできます。
クラウドクリップボードを利用するには、どちらのPCもWindows 10 RS5以降を利用している必要があります。
利用をするには、[Windows]キー+[V]です。
もし、 「複数の項目を保存」をオンし忘れると以下のような表示なります。
クラウドクリップボードは、「複数の項目を保存」と「デバイス間で同期する」をオンにした端末から有効になります。
面白いです。
アクションセンターの「画面領域切り取り」と一緒に利用してください。
[Windows] + [A]で表示されます。
※Aは、アクションセンターのAです
まとめ:クラウドクリップボードは便利
複数のクリップボードが記憶できる本機能は、便利です。
ぜひ次期Windows(2018年秋)から使いこなしてください。