私事ですが、お客様からの依頼により大量の写真印刷をしました。
1200枚ほどを印刷
印刷は、ヒメボタルの写真です。
黒い部分が多くちょっとしたことで雰囲気が大きく変わるため難しい印刷となります。
言葉では表現がしにくいので画像で表現すると以下のような感じでしょうか。
もとは同じデーターですが、かなり違って見えます。
仕上がりは、満足だけど...
いろいろ比較して吟味した結果なので印刷結果は、満足しています....
しかし、実際に印刷するとどうでしょうか。
1本1,200円ほどする黒インクがみるみる無くなります。
ハガキ30枚ほどを印刷すると、カードリッジの残量がゼロになります。
写真用紙なら60枚ほど印刷できる
暗闇の深みがスーパーファイン紙の方があると思って行っていたのですが、30枚しか印刷できないようでは困ります。
そこで写真印刷ができる光沢ハガキにしました。これでも60枚ほどでインクがなくなります。
案内文ならスーパーファイン紙が最適
さっきの消耗が嘘のようにインクが無くなりません。
案内文は、スーパーファイン紙・特厚・両面が最適です。
両面印刷しました。すごく印刷が綺麗です。
ハガキなら光沢ハガキで写真印刷
結局、写真ハガキならこちらが良かったです。
まとめ:無知だと大損
今回はインク代も大損しましたし、ぶ厚いハガキも使わなかったので被害が拡大しました。
知識として押さえておきましょう。
また、印刷は白が多いほど、インクの使用量が少なく経済的です。
意識すると良いでしょう。