無料のタイピングソフトと言えば美桂タイプや寿司打が有名です。
ちょっとしたテクニックを使えば親指シフトでも練習ができるんです。
早速紹介しましょう。親指シフトで練習しています。
導入条件
親指シフトを練習するには、ローマ字入力のタイピングソフトである必要があります。
親指シフトのエミュレーターは、「DvorakJ」を使います。
実現方法
- ローマ字入力画面で待機する
- DvorakJの設定を変更する
STEP1 ローマ字入力画面で待機する
通常どおりタイピングソフトを起動します。親指シフトを練習するためには、ローマ字入力である必要があります。
「4 ローマ字練習」を選択します。
「1 ローマ字ランダム練習」を選択します。
タイピングソフト側の準備が終わりました。
STEP2 DvorakJの設定を変更する
DvorakJのウィンドウを表示します。DvorakJのアイコンをクリックします。
タイピング練習をしたいときは、「日本語入力」をクリックし、「日本語入力の設定」グループの「日本語入力用配列を常に使用する」をクリックします。
あとは、普通にタイピング練習をするだけです。タイピング練習が終わったら、元の設定に戻しましょう。
まとめ:親指シフトのつなぎとして最適
いきなりローマ字入力をやめて親指シフトを使おうと思ってもなかなか大変です。
本操作を使って慣れるとスムーズにローマ字入力から親指シフトに移行できることでしょう。