今日は、お勧めカメラ本を紹介します。「イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック」です。
オススメポイント
- 撮影のmm数に応じた撮影方法が明記
※失敗例と成功例の対比が解りやすい - イラストが多くわかりやすい
- レンズの違いがわかる
撮影のmm数に応じた撮影方法が明記
私のカメラは、DXフォーマットのため、2/3に計算する必要がありますが、フルサイズの16mmは、DXフォーマットの場合11mmです。
また、そのmm数でやりがちな失敗事例が書いてあるため、わかりやすいです。
例えば、今回の例(右下の点線)では、被写体を大きく写したので、窮屈になった事例。
イラストが多くわかりやすい
本書の特徴は、様々なところにイラストが掲載されていること。ざわざわ読まなくてもある程度内容が予測できます。
レンズの違いがわかる
本書は、広角、標準、マクロ、大口径(いわゆる単焦点レンズ)、望遠と網羅してあります。
順番に記載されているため、『こんな表現したいときには、このレンズ』と解りやすいです。
また使用したレンズによっての違いも明記されています。
まとめ
以下の写真も、本書からヒントに撮影しました。製品がひきたついい写真ですね!(自画自賛)
ステップアップを目指す方は、ぜひ読んでください。