PD充電器マニアの私ですが、そんな中でPD100WのGaN電源と言えばCIOが一番と思っていました。
世界最小・最軽量クラス！最大100Wの高出力！ 超コンパクトチャージャー - 今らなスパーキークリエイト株式会社のAKRYPS（アクリプス）が最も良いです。小さい充電器の宿命ですが、発熱は凄いです。
世界最小・最軽量クラス！最大100Wの高出力！
『AKRYPS PD 100W GaN AC』
他社を圧倒する小ささです。しかも軽い。
デバイスを最大3台同時に充電ができます。
印字はとても見やすいです。
PSEマーク付きです。
100Wの配分について
Type-Cは、どちらに差しても100W出力できます。3本同時に使う時だけType-C 1とType-C 2の違いができます。
発熱について
あまりにも小さいので発熱が気になるところです。安心・安全のPSEマーク付きで安心です。
AKRYPS（アクリプス）を燃やそうと頑張りました。可能な限り熱くするには消費電力を上げることです。
MacBook Pro 14インチでCinebench R 23とYouTube再生とバッテリー残量を0%～10%でやるのが一番消費電力が上がり93Wでした。
充電しながら使うだけなら80Wです。
93Wを10分間して、温めました。63.3度なので十分に許容範囲です。
ずっと充電していたらMacbook Pro 70%ほど充電出来たところで80度までいきました。ビビリました。超小型のGaNはそんなのもですが、排熱には気を付けた方が良いです。
安心の1年保証
保証もしっかりしています。十分なことでしょう。
※実際に壊れて交換しないと、対応についてはなんとも言えない所です
外出先でも最速充電ができる
わずか126gで超小型のため、パソコンと一緒に持ち歩くのに最適です。
しかも最大3台同時に充電ができます。
ライバルを圧倒
私がベストだと思っていたCIO 100Wとの比較です。
競合他社より安い
CIO USB PD 100WはAmazonで7,893円ですが、AKRYPSなら5,984円から買えます。一回り小さく軽いです。
競合他社より小さい
世界最小クラスは、凄いです。こんなに違うとは思わなかったです。
CIOはポートが1つ多いのでフェアな比較ではありませんが、CIOの100Wはこのモデルか2ポートの製品しかないため、ご了承ください。
奥行きも、かなり違います。
折り畳みの電源プラグのため使いやすいです。この点はCIOも同様です。
AnkerのGan 100Wは、意外にもありません。デカイヤツはある。
CIOは、もう一つ2ポートのみの製品があります。
CIO 4ポート 75mm × 60mm × 29mm 218g
CIO 2ポート 68mm × 66mm × 32 mm 195g
AKRYPS 3ポート 60mm × 55mm × 26 mm 126g
AKRYPSの欠点
私が調べた限り、以下の3点。
- 電源のLEDランプがないこと。あった方が使いやすいです。
CIO製品にはあり。 - 質感は、悪くないけど良くもありません。CIOのようなマット仕上げの方が好きです。
- Amazonの販売がない
⇒クラウドファンディングが始まったばかりのため、時間の問題だと思います。いずれ販売されることでしょう。
まとめ:持ち運びや普段使いに最適
大きさ・価格・重さともにトップクラスです。
あとは、質感が向上しLEDランプがつけば嬉しいですが、トータルバランスでトップクラスです。100W PD電源を買うならAKRYPS（アクリプス）が良いでしょう。