Anker、容量20,100mAhで世界最小のモバイルバッテリーが発売されました。今どきのトレンドを分析します!
Anker PowerCore 20100の3つの特徴
- 3割り軽い(20,100mAhで356g)
- 20,100mAhの容量
- VoltageBoost
定価は、4,000円です。
黒 | 白 |
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国産バッテリー搭載により3割軽い
Anker PowerCore 20100の特徴は、今までのモバイルバッテリーより3割り軽くて小さいことです。パナソニック製品のバッテリーを使って実現しています。
なんと20,100mAhで356g。デメリットとして価格が、少し高いです。
他社になりますが、同様に国産バッテリーを使用して軽さを実現しているものがあります。
以下の製品は、13,400mAhで245g。他社の13,400mAhと比較しても軽いです。
20,100mAhの容量
Anker PowerCore 20100の特徴は、大容量であること。
他社で重たくはなりますが、ほぼ同容量で安価な製品があります。
20,000mAhで445g。 PowerCore 20100mAhで356g比較すると89g重たいですが、安いのは嬉しいです。
VoltageBoost
Anker PowerCore 20100の特徴は、VoltageBoostに対応していること。
VoltageBoostは、ケーブルの抵抗が大きいときに若干電圧を上げて、充電速度を上げる技術。
具体的な時間が書いていないことから、この機能があっても、ほとんど充電スピードは変わらないと予測します。
ただ、この技術を使われているのは、Ankerだけです。
VoltageBoostは、モバイルバッテリー以外に、新型の4ポート充電器と10ポート充電器にも搭載されています。
4Port | 10Port |
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モバイルバッテリーでは、PowerCoreシリーズに搭載されています。
PowerCore 10400 |
PowerCore 13000 |
PowerCore 15600 |
PowerCore 16000 |
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日本になし | |
米国のみ | |
240g | 300g | 341g | 308g |
AnkerでもQuick Charge 2.0がある
Quick Charge 2.0は、電圧を5Vから9Vに上げることで、充電速度を上げる技術。スマートフォン側が対応していれば、2割りほど充電スピードが速くなります。
以下の製品は、PowerIQ と VoltageBoostおよびQuick Charge 2.0まで搭載されています。(miniは除く)
Quick Charge 2.0は、20%から30%ほど高速充電できるものです。
PowerCore+ mini(3350) |
PowerCore+ 10050 |
PowerCore+ 13400 |
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日本はまだ これら |
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80g | 236g | 306g |
銀・ピンク・金 |
黒のみ | 黒のみ |
まとめ:新世代モバイルバッテリーが発売された
電車通勤が多い方は、値段が少し高くても、軽くて小さい方がよいでしょう。
車移動がの多い方がは、若干軽いよりも、安い方がいいのではないでしょうか。
どちらが良いかは、好みが別れますが、選択肢が増えることは嬉しいです。