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Illustratorの定番本!Illustrator しっかり入門

2019年10月18日

元々の記事は、2014年に執筆した物です。当時は、「Illustrator 10年使える逆引き手帖」がベストでしたが、今は「Illustrator しっかり入門」が一押しです。

 

すべては、毎日コツコツで決まると思っています。

私が、パソコンのインスラクターの仕事をしていた時は、怒涛のスピードで教材の内容と操作を覚えて講習会を開催していました。

すると、強制的に短時間で覚えるし講習会を3回ほどすると内容もマスターできます(内容を忘れにくくなる)

 

もし、私がイラストレーターの使い方を教えるとしたら、自信を持ってオススメできるのが以下の本です。

 

今発見しましたが、次のステップとして本も良さそうですね!

また読んでみます。

 

2014年7月27日にオススメしたのが以下の本です。2019年9月26日に新しいのが発売されたので読む価値があります。時間を作ってチャレンジしたいです。

 

そもそもIllustrator(イラストレーター。通称イラレ)って何?

Illustratorは、ベクター系のイラストを書くツールです。

写真などは、ビットマップのため拡大すると荒くなるものに対して、ベクター系は拡大しても、滑らかであるため、拡大縮小を多用するイラスト系に向いています。

例えば私のブログのアイコン。拡大するとどうなりますでしょうか。

ビットマップ系は、拡大すると荒く(実際には、ぼかすため、ぼんやりした感じ)なりますが、ベクター系は、どんなに拡大しても、滑らかです。

よってビットマップ系の場合は、大きめに素材を準備し、必要に応じて縮小して利用します。再利用する場合には、マスターを必ず残す必要があるものに対して、ベクター系は、拡大縮小が自由です。すべて線(あるいは、曲線)として認識し、処理をしています。

Photoshopは、写真を加工する用途で使う人が多いです。ほんの一部分だけの機能から使い始めることが可能です。

対して、Illustratorは、イラストを書くことが多いため、ちょっとだけ習ってお金を稼ぐことは難しいでしょう。イラストレータは、しっかりと学んで、活用するのが基本です。

習得する難易度は、高いですが、自分の描いたイラストがホームページ・紙媒体・動画で使われるのは、写真とは違った大きな喜びです。

使いこなすには、最低でも60時間は、必要

これから真剣にプロになりたい人もいるでしょう。今は、優れた本がありますので、学校に行く必然性はありません。真剣に6時間を10日間ほど、学ぶ気力があれば、一通りの機能をマスターすることができます。

イラレは、有料ソフトですが、誰でも1カ月間は、無料で使えます!

Illustrator 10年使える逆引き手帖の特徴

丁寧に詳しく書いてあります。直接学習に関係のない素材も、綺麗。データは、ダウンロード方式。

じっくりと、きちんと学びたい人向け!

 

参考情報:学生用1年ライセンス

10月2日からドーンと値上げしていますね!それでも一般の半額なので安い。

まとめ:プロになるなら習得すべし

今は良い本があるので、あとはやる気だけです。

以下の3つをマスターしていると心強いです。

Photoshop , Illustrator , Premiere

 

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