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Windows 10待望の日本語版Cortana(コルタナ)がついに登場

8月28日に日本語版Cortanaが実装されたWindows 10 Previewビルド10532の提供を開始しました。

Cortanaとは、Windows Phone向けの音声アシスタント機能です。

Cortanaが搭載されることで、音声による端末操作、検索、テキストの読み上げ、あるいは各種の通知・提案などが可能になります。iOSの「Siri」やAndroidの「Google Now」に近い機能です。

なんでも聞いてくださいとは心強い!

マイクロソフトいわく!こんなことが出来ます

特定の時刻になったとき、特定の場所に到着したときに、またはその両方のタイミングで通知するリマインダーを作成できます。

お使いのデバイスの中や、ウェブサイト、OneDriveの中からお探しのコンテンツを見つけるお手伝いもできます。検索は得意です。

お好みの最新情報、天気予報などをお知らせすることが出来ます。ジョークも言えます。

使い方

虫眼鏡またはマルのマークをクリックします。

最初にニックネームを登録します。

今後も、「○」マークをクリックしたり、[Windows]+[C]キーを押すとこで

Cortanaを起動してリスニングモードにできます。

「おはよう」とはなしたら、「おはようございます」と返してくれます。

入力は、音声認識のみです。キーボードだとWeb検索になります。

「ジョークをお願い」と叫んでも、「情報をお願い」・「上空をお願い」と解釈され、まったく駄目です。

また、「今日の天気は」も認識すらできません。

何度も叫び、やっと認識した「今日の天気は」も全くダメです。

Cortanaは、あきらめて別の新機能を説明しましょう。

ビルド10532では、右クリックで開かれるコンテキストメニューが見直されています。感覚が広くなり、押しやすくなった印象です。

まとめ:まだ音声入力は、論外レベル

本来売りの機能であるCortana。発売から1カ月経過したにも関わらず、あまりにも低品質であきれました。

いつになったら、SiriやOK Googleに近づけるか興味深いところです。

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